2023年5月17日 15:00
「例え大変でも…」 先輩猫が他界後、寂しそうな愛猫ために飼い主がとった『行動』とは?
最近では、里親になるふりをして実際には虐待などを目的とする『里親詐欺』といった悪質な手口も横行しているようなので、筆者はあえて条件を厳しく設けているウェブサイトを吟味しました。
投稿されている猫の写真を眺めていると、くるりくんにそっくりな1匹のメス猫を発見し、運命を感じてすぐに申し込みをしました。
里親になるためには厳しい条件をクリアすること
里親募集のページには年齢やワクチンの接種状況、去勢手術が済んでいるかなどの情報が掲載されています。
対象ではない人の条件もあり、雪ちゃんの場合は単身者と高齢者は非対象でした。やはり責任を持って最後まで飼える人を探しているため、厳しい条件になっているのでしょう。ほかのウェブサイトでは『先住猫がいる場合はNG』という条件もありました。
募集する団体やシェルターによって細かい条件が違うので、里親募集で猫を飼いたい時は自分と合った条件の子を探してみてくださいね。
ほかには部屋の間取りも大切なポイントで、『脱走しにくい状況か』『猫が窮屈にならないような環境か』なども審査項目に。
猫は高い場所から上り下りすることが運動の代わりになるため、自由に動き回れる状況でなければストレスになる可能性があります。