2023年7月7日 12:00
どんな帽子をかぶっても「全然似合わない!」 帽子店おすすめの『がっかりしない選び方』とは?
実際に被ってみよう!
帽子を実際に被ってみるのも大事です。ハチマキを巻く部分である、頭の鉢のサイズを自分で理解している人はほとんどいないでしょう。靴なら「〇cm」とすぐに答えられるのに、これはちょっと悲しい話です。
ただ、サイズが分かっていても被ってみないと実際にはフィットするか分かりません。これは靴も同じでしょう。
田村店長によると、このような探し方をするとよいそうです。
一般的には、被った時に耳から指2、3本分ぐらいのところで止まる帽子がよいとされますが、あんまり頭が締め付けられるのは嫌とか、しっかり締まっているのが好きなど、みなさん好みがあるでしょう。やはり実際に被ってみることをお勧めします。
最近ではアジャスター付きの、サイズと締め付け具合を調整できる帽子も
『似合う帽子』を選んでいないから、似合わない!
というわけで、ポイントを押さえて自分に似合う帽子を選ぶのが第一です。田村店長は「帽子の似合わない人というのは、いないと思いますよ」といいます。
つまり、自分に似合う帽子を選んでいないから「似合わない」と感じるのです。
では、自分に似合う帽子をどう選ぶかですが、男性の場合は自分の顔の形を基に選ぶという方法もあります。