
歩くには少し遠い移動の時に重宝する、自転車。筆者は長らく1台の自転車を愛用しており、生活の中で欠かせないアイテムになっています。
定期的なメンテナンスを欠かせませんが、ちょっと面倒なので後回しにしがち。
最近では、自転車を漕ぐと、チェーンがサビついてきたのか「ギコギコ」と嫌な音が鳴り始めました。
家にはサビ取り剤がなかったので、手軽なサビ取り方法をネットで調べてみたところ、『使い古した歯ブラシと歯磨き粉』を使った裏技を発見。早速実践してみました!
自転車のチェーンのサビを取る方法
用意するものは、使い古した歯ブラシ2本と歯磨き粉、輪ゴムだけ。
歯磨き粉には研磨剤が入っているため、歯磨き粉を付けた歯ブラシで磨けばサビを取り除けるそうです。

まず2本の歯ブラシのはけ部分を向かい合わせて、持ち手部分に輪ゴムをくくり付けて固定します。
後は、はけ部分に歯磨き粉を付ければ準備完了です。

それでは、筆者の自転車が停まっている駐輪場に移動しましょう。
チェーンの状態を見てみると、全体的にややサビついている印象です。

実際に歯磨き粉を付けた歯ブラシでチェーンを挟み、ペダルを回してみます。