バナナの皮 捨てずに活用できる? 意外な方法に「目から鱗」「考えたことなかった」
事前に細かくカットしておくと発酵が進みやすい
バナナの皮を水に浸けておくのは、発酵させるためです。バナナの皮をそのまま畑に埋めても、分解され、養分として活用されるまでには時間がかかってしまいます。
バナナの皮の発酵を進めるためには、事前にできるだけ細かくカットしておくのもおすすめです。さくらさんの投稿では、発酵を進めてからブレンダーを使用していますが、できるだけ小さくカットしてから水に浸ける方法もあります。発酵期間は、3日から2週間程度を見ておくのがいいようです。
でき上がった液肥は、5~10倍程度に希釈して使用してください。肥料をやる頻度は、1週間に1回程度でOK。あまり頻繁にあげすぎるのもよくないといわれているため、注意してください。
出来上がった液体(液肥)は、そのまま使用することはしません。5倍〜10倍くらいに希釈して使用しましょう。この肥料をやる頻度は、1週間に1回程度で十分です。あまり多くやりすぎると根が傷んだり、植物に悪影響が出る場合がありますので注意してください。
農家Webーより引用
中身を食べ終わったら、後は捨てるだけになりがちなバナナの皮。工夫して活用すれば、そのほかの野菜を育てる肥料として再利用できます。