
気温と湿度が高くなる夏は食中毒が多く発生します。お弁当の場合、作ってからかなり時間が経過してから食べることもあるため、食中毒のリスクが高まります。お弁当を傷めないようにしっかり対策しましょう。
夏のお弁当の食中毒リスクを減らす

夏のお弁当作りは食中毒が心配ですが、しっかり対策すれば食中毒のリスクも減らすことができます。
夏のお弁当のNG例と傷めないコツを教えてくれるのは、Instagramで家事がラクになる裏技を投稿しているとっこ(tocco.kurashi)さんです。
とっこさんは、夏のお弁当作りの注意点として、「保冷剤」「梅干し」「ハム」「ソース」の4つを取り上げて紹介しています。
保冷剤はお弁当の上に置いておく


お弁当に保冷剤を入れておく場合、お弁当箱の上か下どちらに入れた方がいいか迷う人もいるでしょう。
保冷剤の冷気は空気よりも重たく上から下へ流れるため、保冷剤をお弁当箱の下に入れると、冷気は底に溜まったままになってしまいます。
そのため、保冷剤はお弁当箱の「上」に置きましょう。こうすることで、2段式のお弁当箱も上から下の段へ冷気が流れるため全体的に冷やすことができます。