2023年7月27日 13:11
「命拾いした事例が多数」 内閣府が登山客に呼びかけ
内閣府は『登山計画書』に記入する項目として、次の6つを例としてあげています。
・代表者の氏名、住所、電話番号
・緊急連絡先
・救助態勢の有無
・メンバーの氏名、役割、電話番号
・山行期間
・行動予定など
gov_onlineーより引用
『登山計画書』を出したことがきっかけで、命拾いできた事例も多くあるそうです。
面倒だと思っても、自らの命を守るために『登山計画書』を提出してから登山を楽しみましょう。
登山に必要な装備とは?
山の天気はとても変わりやすいです。
そのため、どんな状況になっても大丈夫なように、万全な装備が必要でしょう。
内閣府は登山する際に必要な装備をまとめています。
・気温や天候に合わせ着脱できる服装
・滑りにくい登山靴
・雨具・地図・コンパス
・登山用GPS(登山用の地図アプリの併用も!)
・携帯電話や無線機
・予備バッテリー
・応急手当の医薬品やアイテム
gov_onlineーより引用
こうした準備をした上で、登山中には冷静な状況判断と、慎重な行動を取るように、内閣府は呼びかけています。
体調や天候が悪くなった場合には登山を中止するなど、自らの命を最優先した行動を心がけましょう。