2023年9月8日 18:13
バターは空気に触れるとNG? 企業が教える『上手な保存方法』に「勉強になる」
料理やお菓子作りに欠かせない、バター。
一度開封して残ったバターは、冷蔵庫に入れて保存している人も多いでしょう。
実は、保存方法次第でその後のおいしさが左右されることをご存じですか。
バターの上手な保存方法
乳製品を製造販売する、雪印メグミルク株式会社のウェブサイトでは、『バターの上手な保存方法』を紹介しています。
10℃以下で冷蔵保存する
バターは10℃以下での冷蔵保存が欠かせない食べ物です。未開封でも、開封後でも、必ず10℃以下になる冷蔵庫で保存しましょう。また、家庭用冷蔵庫のなかには、冷却温度が異なる場所がいくつか備わっているものがあります。
たとえば、食材をやや凍らせて保存できる「パーシャル室」や、凍る一歩手前まで冷やしてくれる「チルド室」などです。
バターは、こうしたパーシャル室やチルド室での保存も可能ですが、凍ってしまうと風味や味わいが変わってしまうため注意しましょう。
銀紙をしっかりと密着させ箱にしまう
できるかぎり空気に触れないように保存することは、バターをおいしく楽しむために大切なことです。残ったバターは、銀紙やラップでしっかりと密着させ、購入時についていた箱にしまって保存しましょう。