2023年9月15日 10:56
時間が経つとくっつく蕎麦 まさかのゆで方をしたら?「ずっとツルツル!」「次もやる」
次に乾麺の蕎麦を鍋に入れ、パッケージの表記通りの時間でゆでます。
ゆで上がったらザルにあげて、氷水もしくは冷水で洗いましょう。
ゴシゴシとしっかり手で擦り合わせて洗うと、麺が締まってコシが出て、お店の味に近付くそうです。
「蕎麦に牛乳って変な味になりそう…」と思うかもしれませんが、ザルにあげた後にキチンと洗えば、牛乳の味はまったくしないのだとか。
今回は実験のため、牛乳を入れたお湯でゆでた蕎麦と、普通にゆでた蕎麦のくっ付き具合を比較してみました。
どちらも皿に盛り付けて、10分ほど放置。その後、牛乳と一緒にゆでたほうを箸で持ち上げてみると「こんなに違うの!?」と、思わず声が出るほどの結果に!
牛乳を入れたお湯でゆでた蕎麦は、スッと持ち上げることができます。これならひと口ぶんの蕎麦を箸でつかむことだって簡単です!
蕎麦のコシがしっかりとあり、つかむのが難しいほどツルツル!蕎麦のツルツル具合を写真でお伝えすることが難しいのが、ちょっぴり残念です。
一方、普通にゆでた蕎麦はくっ付いてしまい、なかなか少量を持ち上げることができません。蕎麦の表面も15分経つと少々乾燥してきて、固くなってきてしまった気もします。