職人「プロにとっては消耗品」 話題の『あのキッチン用具』について聞いたら、驚きの連続!
プロの料理人になると、毎日鍋を多数回振るので、少しでも軽いほうが手首への負担が軽く済みます。この軽さもまたプロから愛用される理由なのです。
山田代表取締役によれば、「業務用の中華鍋は消耗品です。強い火力にさらされ、何万回も振るし、扱いも荒い。だいだい3か月ぐらいが寿命」とのこと。
山田工業所の中華鍋は堅牢に作られていますが、それでもプロの手にかかれば消耗品なのです。
ただし、家庭用の場合には大事に使えば一生、あるいは世代を継いで使えるといいます。
鉄分の補給は大事
鉄で作られた中華鍋やフライパンは、鉄分を取るために最適の調理器具です。
特に女性にとっては、鉄分補給に役立つでしょう。
山田工業所ではフライパンも手掛けている。
さらに、山田工業所では、『チタニア』というブランドのチタン製の中華鍋も製造しています。
驚くほど軽く、材料がチタンなので熱を効率よく食材に伝えることができるそうです。
手に持つとビックリするぐらい軽いチタン製の中華鍋。
山田工業所の中華鍋はプロが愛用する基本業務用ですが、家庭用も製造しています。決して安くはありませんが、みなさんが一生使えるだけのクオリティであること請け合いです。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
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