「本当に危ないので絶対やらないで」 企業の呼びかけに「知らなかった」「ウソでしょ!?」
同時に加湿効果もあるため、昔から冬になるとよく使われている方法ですよね。
前述したように、ホーロー製品は火や熱に強い特性を持っているはず。では、なぜストーブの上に載せてはならないのでしょうか。
同社は、『ホーロー製品をストーブの上に載せてはいけない理由』について、このように説明しています。
・水が蒸発した状態でストーブの上に乗せ続けると空焚き状態になり、ひび割れ・剥離の原因になります。
・また、空焚きの状態で水を入れたりシンクに置いてしまうと、こちらもヒートショック(温度差による急冷)によりひび割れ・剝離の原因になります。
・万が一お湯が吹きこぼれた場合、ガスコンロと違い自動消火機能がないため、ストーブが不完全燃焼状態となり有毒ガスが発生する場合があります。
・ストーブ本体・ケトル等が転倒し、火傷などケガをする可能性があります。
@fujihoro_japanーより引用
空焚き状態になると、ホーロー製品が傷んでしまう可能性があるのだとか。耐久性のあるホーロー製品でも、ひび割れや剝離のダメージが蓄積すると、寿命が縮まってしまいます。
また、ストーブを使ってお湯を沸かすことで事故につながる可能性も。