くらし情報『少しの工夫で見違える! 冷凍ごはんをおいしくする解凍のコツに「目からウロコ」「すごい」』

2024年1月16日 17:20

少しの工夫で見違える! 冷凍ごはんをおいしくする解凍のコツに「目からウロコ」「すごい」

こちらは全部で3つのコツを意識してみてください。

冷凍ごはんは、自然解凍ではなく電子レンジを使って温めること。その理由について、クレライフでは以下のように解説されています。

電子レンジで急速に加熱すると、冷凍ごはんが「糊化」という作用で米粒がふっくらした状態に戻ります。糊化とは、加熱されることでごはんの中に含まれるでんぷんが水分を吸って、粘着性のある糊状になり、ごはんがふっくら柔らかくなるという仕組みです。

クレライフーより引用

対して自然解凍した場合、でんぷんが劣化しやすい温度状態が長くなるため、ごはんがおいしくなくなってしまいます。

2つ目のポイントは、温めるタイミングについて。乾燥を防ぐため、食べる直前がおすすめですよ。


3つ目のコツは、電子レンジで温め中に一度庫内から取り出すことです。ラップの包みを取ってお茶碗に移したら、いったんごはんをほぐしてください。この状態で再度加熱すると、ふっくらおいしく仕上がるでしょう。ごはんを冷凍すると、おいしく食べられる期間が長くなります。保存期間の目安は、約3週間です。ラップで包んだ後にフリーザーバッグにまとめ、冷凍した日付を書いて管理するのがおすすめですよ。

[文・構成/grape編集部]

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