どうすれば結露を防げるの? パナソニックが解説する対策に「勉強になりました」「やってみる」

冬の朝、窓がびしょ濡れになって困った経験を持つ人は多いのではないでしょうか。
暖かく湿った空気中に含まれる水蒸気が冷やされ、水滴に変わる現象のことを結露といいます。
結露は冬の暖かい家の中と、寒い外気の温度差で発生しやすく、放っておくとカビやダニの増殖を引き起こす可能性もあるので、早めの対処が必要です。
パナソニックのウェブサイトでは、すぐにできる8つの結露対策のポイントを紹介しています。
1.小まめに換気する
換気は、お部屋の湿気を最も手軽に減らすことができる方法のひとつです。冬はお部屋の乾燥が気になる季節ですが、湿度が高くなりすぎないように注意が必要。お部屋の湿度は、低すぎても高すぎても快適さを損ないます。
パナソニック公式ホームページーより引用
結露の要因である水蒸気は、家の中のさまざまな場所で発生します。
特に気を付けたいのは、キッチンや洗面所などの水回りや、室内干しをしている部屋です。
キッチンで料理をしている間は換気扇を回す、入浴中や髪を乾かす間も常に換気扇はONにしておきましょう。
ほかにも、洗濯物の部屋干しや加湿器の長時間使用も、湿度を上げる原因になります。