2024年1月23日 07:38
「触っちゃダメ!」 注意喚起に「子供がいるから心配」「これは怖い」
ジャンボタニシの卵の危険性に「知らなかった…」
1980年代に食用として輸入されたものの、野生化。その後、増殖したことで水稲栽培への食害を引き起こし、問題視されているジャンボタニシ。
4~10月に卵を植え付ける習性を持っており、先述したように卵にはPV2という神経毒が含まれるほか、寄生虫が潜んでいる可能性も。
ジャンボタニシの卵の危険性については、各自治体もウェブサイトで注意喚起をしていますが、まだ知らない人は少なくないようです。
ネットでは、注意喚起が広まるたびに、多くの人から驚きの声が上がっています。
・知らなかった!子供の頃に、傘の先っぽでつついていたなあ。
・うわあ、これは子供がいかにも触りそう…。散歩中の犬も気を付けたほうがいいね。
・そんなに危険なものだったのか…早速、子供に教える。
稲作をしている人や、自然豊かな地域に住む人にとっては常識でも、実は世間になかなか広まらないジャンボタニシの卵の危険性。もし誤って触ってしまった場合は、速やかに手を洗いましょう。痛みやしびれなどの症状が出た場合は、病院の受診をお勧めします。
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[文・構成/grape編集部]
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