2024年1月31日 12:12
スープやサラダがおいしさアップ カゴメが教えるハクサイの部位の使い分け
食卓に欠かせないハクサイ。特に鍋ものにはマストの食材ですよね。約50枚以上もあるといわれている葉はやわらかい部位と硬い部位に分かれていますが、部位ごとに合う料理が違うことをご存じですか。カゴメがハクサイの秘密を教えてくれました。
ハクサイは部位ごとに料理のタイプで使い分け
ひとくちにハクサイといっても、部位ごとに食感が違います。巻きの外側と内側、緑色と白色の部分など、それぞれ味わいが違うのもハクサイの醍醐味です。どこを食べてもおいしい冬の名物といえるでしょう。
ただ、「部位ごとに向いてる料理が違う」と聞けば気になるものです。
カゴメによると調理法によって適した部位が違い、部位ごとの特長を活かすことがおいしさアップの秘密なのだそう。
1.【外葉】油を使う料理に最適
外葉は食感が硬く、食べるとほどよい苦みを感じる部位です。白い部分と葉を切り分け、繊維を断ちきるようにそぎ切りにして使いましょう。
外葉は油と相性がよいそうで、カゴメのおすすめ料理は炒めものとのこと。強火で一気に炒める途中、水を少量加えて蒸気で火を通すのもおいしさアップのコツです。
2.【内側の緑が残る部分】鍋ものに最適
内側の芯と緑が残る部分は、適度な厚みと弾力が楽します。