2024年2月29日 10:00
すぐねじれるドライヤーのコード メーカーに聞いた対策に「気を付けたい!」
すぐにグルグルにねじれてしまう、ドライヤーのコード。使うたびにわざわざ回転させて戻すのも面倒ですよね。
では、どうすれば、コードがねじれるのを防ぐことができるのでしょうか。
ヘアドライヤーメーカーの小泉成器株式会社(以下、小泉成器)に聞いた、ドライヤーのコードがねじれないようにするポイントを紹介します。
ドライヤーのコードがねじれないためのポイント
ドライヤーのコードは、ねじれることで余計な力が加わってしまいます。その結果、劣化を招き、ショートや断線を起こす恐れがあるのだとか。
火事の原因につながることもあるため、コードはできるだけねじれないようにしなといけません。
小泉成器によると、以下のポイントを踏まえて保管することで、ねじれが抑えられるとのこと。
コード根元にフック掛け用の穴がついているドライヤーは、フックに掛けて収納しましょう。その場合、コンセントからは必ず外し、コードは本体やフックに巻き付けないようにしてください。
フック掛け用の穴がないタイプは、コンセントを外してから、ドライヤー用のケースやラックに収納します。コードを収納する際は、ぐるぐるときつく巻かず、ゆとりがある状態にしておくのがポイントです。