2024年2月14日 17:39
おにぎりの形をきれいに整えるには? ラップを使った方法に「コレは便利」「試してみる」
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ラップを使っておにぎりを作るメリット
ラップを使ったおにぎりの作り方は、手が直接ごはんに触れないため衛生面での安心感がアップします。ごはんと密着してしっかり包めたり、握ってそのままお弁当に持って行けるのも便利ですね。
ごはん粒をつぶさなくても形を作りやすいため、素手ではにぎりにくい具材も使えそうです。
特に衛生面には注目したいところ。しっかり手を洗ったはずでも、見えない菌が残っていることが少なくありません。クレハは衛生面について検証した結果も教えてくれました。
【実験方法】
石鹸で手を洗い、「素手で」または「ラップを使って」
無菌米飯でおにぎりを握り、
表面の菌を標準寒天培地に転写し、
37℃で2日間、30℃で2日間培養
※弊社樹脂加工研究所にて試験を実施
クレライフーより引用
このような環境で観察してみたところ、「素手で」は菌の増殖が認められたそうです。
いっぽう、「ラップを使って」のほうは菌の増殖が認められませんでした。あの薄いラップ1枚でこんなにも違う結果になるとは驚きです。
便利でスピーディーなだけではなく、衛生面でも安心感が増すラップおにぎり。