くらし情報『スーパーの赤身肉、アレに漬け込むだけでまるで高級肉 メーカーの情報に「ジューシー!」「目から鱗」』

2024年2月19日 17:34

スーパーの赤身肉、アレに漬け込むだけでまるで高級肉 メーカーの情報に「ジューシー!」「目から鱗」

油をひいたフライパン

フライパンからうすく煙が出始める温度(200℃)を目安に温めます。まずは油を入れずにフライパンだけを熱します。

はじめから油を入れてしまうと、油が先に高温になってしまい、焼きムラの原因になるからです。

一度火を止めて油を引き、キッチンペーパーなどを使い、油を薄く引きます。こうすることでフライパンに油の被膜ができ、お肉のこびり付きを防ぐことができるのです。また、均一な温度でお肉を焼くことができます。


フライパンで赤身肉を焼いている様子

フライパンに1枚ずつお肉を並べ、やや強めの中火で表面を速やかに焼き固めます。表面を一気に焼き固めることで肉汁の流出を防ぎます。

表面から肉汁が溢れてきた赤身肉

お肉の表面に肉汁が浮いてきたら裏返します。何度も裏返すと焦げて硬くなってしまうため、お肉を裏返すのは1回だけにしましょう。


こんがりジューシーに焼き上がった赤身肉

残った漬けだれを鍋肌からまわし入れ、照りや香ばしいよい香りがしたら完成です。漬けだれにはお肉のうまみが含まれているので捨てずに活用するのもいいですね。

試食してみたところ肉の臭みがなく、やわらかいお肉に仕上がっていました。冷めても硬くなりにくいので、お弁当に入れることもおすすめです。

ほとんど放置するだけの簡単なひと手間で、おいしく仕上げられるので、ぜひ試してみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

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