入浴剤が入ったお湯で追い炊きはNG? 企業の答えに「そうだったのか」「気を付ける」
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「お風呂に1人ずつ順番に入っていると、最後の人の時にはお湯が冷めている…」。そんな経験をした人も多いでしょう。特に寒い日は、温かいお湯でお風呂に入りたいものです。
そんな時に使えるのがお風呂の追い焚き機能。追い焚きをすれば、最後の人まで温かくお風呂に入ることができます。
しかし、「お風呂の追い焚き機能は便利だけど、入浴剤を入れたままでも大丈夫なの?」という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
この疑問に、東京ガスが公式サイトで回答してくれています。
入浴剤を入れたまま追い焚きしていいのか
東京ガスによると、答えは「入浴剤はNGではないが、入浴剤の種類によっては注意が必要」とのこと。
追い焚きをすると浴槽のお湯が配管を通って給湯器に流れます。そのため、配管や給湯器を傷める成分が含まれている入浴剤はリスクがあります。
ウチコト(東京ガス)ーより引用
一般的な給湯器の追い焚き機能は、浴槽にたまったお湯を吸い上げ、給湯器内で加熱し、再び浴槽に戻すという仕組みです。この時、浴槽内のお湯は配管を通って給湯器に戻りますが、入浴剤が入っていると配管内を通るお湯が給湯器に影響を及ぼす可能性があるのだそう。