くらし情報『上手な下ゆでで野菜はおいしくきれい! 『ゆでもの』上手になれるゆで方をドールが解説』

2024年3月9日 17:11

上手な下ゆでで野菜はおいしくきれい! 『ゆでもの』上手になれるゆで方をドールが解説

それぞれ手軽なコツを取り入れるだけで、料理の出来がグレードアップします。

●ゆで汁に塩をプラスすると

青菜をはじめ、絹さや、アスパラガス、枝豆などは、緑の色が鮮やかにゆで上がり、塩味もつきます。

●ゆで汁に酢をプラスすると

れんこんやごぼうなど、アクの強い根菜のアクを抜き、色を白く仕上げます。

●ゆで汁に油をプラスすると

チンゲン菜などの中国野菜は、油を少量加えてゆでると、ゆで汁の温度が上がり、つやよくゆで上がります。

●ゆで汁に米ぬかをプラスすると

たけのこやゴボウなどのアクやえぐみを取ったり、余分な脂分を浮かせて寄せ、取り除きやすくします。

ドールーより引用

たとえばホウレンソウや絹さやのような青菜の場合、塩をプラスすることによって緑色の色素であるクロロフィルの破壊を防ぐ効果が生まれるそうです。

変色した青菜より、鮮やかな緑色の青菜のほうが見た目もよく、プラスされた塩でほどよい塩味も付いています。目も舌も嬉しい効果ですね。


ほかのプラスαもそれぞれの野菜にプラス効果を与えます。今までとは違う料理の出来栄えに近付けるのではないでしょうか。

下ゆでは手軽な工程ですが、少しプラスαをするだけでこんなにも違う結果になります。

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