くらし情報『梅干しの保存、金属製がダメな理由は? メーカーの解説に「納得しました」』

2024年3月14日 17:12

梅干しの保存、金属製がダメな理由は? メーカーの解説に「納得しました」

また、プラスチック製は色やにおいが移りやすく、さらに熱に弱いため、熱湯消毒に向いていないというデメリットがあるでしょう。長期間の保管にも向いていません。

ガラス製の保存容器を選ぶ際には、ふた部分が金属製のものは避けてください。広口のものや密閉できるタイプを選ぶとより便利に使いやすいとのことです。

梅干しを保存する際のコツとは

イワキ公式サイトでは、梅干しを長期保存する際のコツとして以下の2点を紹介しています。

【梅干しの保存する際のコツ】

・保存容器を消毒する

・塩分濃度で異なる保存場所

イワキーより引用

容器の消毒は、梅干しを入れる前に必ず行うようにしてください。ガラス製の容器であれば熱湯消毒や煮沸消毒が、プラスチック製容器であればアルコール消毒するのがおすすめです。また、消毒後の容器に水が残らないよう、ていねいに拭き取って乾燥させましょう。


自家製の梅干しなど、塩分濃度18%以上のものは常温保存しても傷みません。塩分濃度がこれ以下の場合、必ず冷蔵保存するようにしてください。1粒ずつラップで包めば、冷凍保存も可能です。

梅干しの長期保存が可能であると知ってはいても、具体的な手順や注意点が分からず、不安を抱えていた人も多いのではないでしょうか。

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