くらし情報『花粉の時期の外干し 注意点は? 企業が教えるポイントに「コレから見直す」』

2024年3月14日 17:36

花粉の時期の外干し 注意点は? 企業が教えるポイントに「コレから見直す」

目次

・花粉対策の鉄則
・天気図を参考にタイミングを計ろう
※写真はイメージ

花粉が飛ぶ季節になると、洗濯物を外に干すことにためらう人もいるでしょう。

「外干しをしたいけど、花粉が付かないか心配…」そんな人も多いのではないでしょうか。

ライオン株式会社が運営する生活情報ウェブサイトの『Lidea』では、洗濯物を干す時の花粉対策を紹介しています。

花粉対策の鉄則

花粉対策の鉄則は、以下の3つです。

・飛散量の少ない「早朝」に干す

・乾いたらすぐに取り込む

・よく振り払ってから取り込む

Lideaーより引用

つまり、干すタイミングに気を付けることで花粉の付着量を減らし、さらに取り込む時には、付いた花粉を落とすということです。

花粉症環境保健マニュアルでは、関東の都市部では11~14時、17~19時が飛散のピークとの調査結果があります。

また、濡れた衣類は乾いた衣類よりも多くの花粉が付着するといわれています。

ライオンが行った実験によると、洗濯直後の濡れた綿のシーツと乾いたシーツを外に干して花粉の付着量を比較したところ、5時間後の濡れたシーツには乾いたシーツの2倍もの花粉が付着していたそう。


そのため、洗濯物は花粉の飛散量の少ない早朝に干し始めるのがポイントです。

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