2024年4月8日 17:34
エアコンのプラグを差す時は◯◯しちゃダメ 思わぬ注意点に「初耳だった…」
フォーラムサービスーより引用
エアコンのプラグは壁の高い位置に設置されているケースがほとんどでしょう。脚立や足場を用意して、無理のない姿勢で、慎重にプラグを抜くようにしてください。
プラグを差す時の注意点
エアコンのプラグは、差す時にも注意が必要です。抜く時よりもトラブル発生リスクが高いといわれているため、注意するべきポイントを事前にしっかりと把握しておきましょう。
まず、プラグを差してすぐに電源を入れるのはNGです。
まずは抜いていたコンセントをさしてから、すぐに電源を入れてはいけません。その理由は、室外機の「コンプレッサー」が原因となります。
コンプレッサーというパーツはエアコンの心臓部であり、潤滑油が必要となります。
しかし潤滑油は温度が低いと、粘度が高くなるという特性を持っています。そして潤滑油の粘度が高くなると、コンプレッサーに負担がかかってしまうのです。
つまり、プラグをさして急にエアコンを起動させると、潤滑油の温度が低く、粘度が高い状態でコンプレッサーが動作し始め、その結果コンプレッサーが摩耗してしまい、これが故障の原因になるのです。フォーラムサービスーより引用
プラグを入れ、コンプレッサーを動かすために必要な潤滑剤の状態が整ってから、エアコンを稼働させるようにしましょう。