
サラダ菜は肉厚でやわらかな葉が魅力です。いろいろな野菜とミックスして華やかなサラダにするのはもちろん、お肉を巻いて食べると、脂っこさを和らげてくれるでしょう。スープにしてもおいしく食べられます。
ここでは、ただの添え物ではない、サラダ菜のおいしい食べ方とその特徴をご紹介します。実は栄養が豊富なサラダ菜。選ぶ時のポイントと保存方法をマスターして、ぜひサラダ菜を食卓に取り入れてくださいね。
サラダ菜とは

※写真はイメージ
サラダの中や、野菜売り場で見かけるサラダ菜。サラダ菜とはどんな野菜でしょうか。
サラダに入っていても、どれかはすぐにピンとこないことも。どんな特徴があるのか、どんな栄養があるのか、実はよく知らない人も多いでしょう。チシャ、サンチュとの違いや関係性も整理してみましょう。
サラダ菜の特徴
サラダ菜はレタスの仲間で、キク科アキノノゲシ属チシャ種の野菜です。
「サラダ菜やチシャ、サンチュは同じものなのか」「どう違うのか」と混同されがち。チシャというのはレタスの和名です。
そのため、サラダ菜はチシャの種類の1つ。サンチュもサラダ菜と並んでチシャの仲間です。
サラダ菜は一般的な玉レタスと比べると、外側の葉がふっくらやわらかいのが特徴。