桃太郎の桃は、誰が流した? 新解釈で描いた漫画に「これは面白い!」「すべてのつじつまが合うな…」
しかし、運命のいたずらか、おじいさんの考えの至らなさからか、川に洗濯に行ったおばあさんが桃を持ち帰ってしまったのです!真実を隠しながら桃太郎を育てたおじいさんは、「鬼ヶ島に旅立つ」という我が子の言葉に、安堵と罪悪感を抱きます。
鬼の力で動物とも意思疎通ができる桃太郎は、きびだんごと引き換えに、犬・サル・キジをお伴にし、鬼ヶ島へ向かうのですが…。
ついに鬼と対面!どうなる、桃太郎…!
鬼と対峙した桃太郎。壮絶な戦いが待っているかと思いきや、鬼に温かく迎えられます。
桃太郎は、鬼による説明と、角や抑えられない闘争心から、自身に鬼の血が流れていることを確信しました。
「村に戻り真実を聞きに行く」という桃太郎に、「退治したことにしろ」と財宝を渡す鬼。
桃太郎は複雑な心境で、帰路につくのでした…。
広く知られている『桃太郎』の物語を壊すことなく、すべての疑問を解決した同作品。
ネット上には、さまざまな声が寄せられていました。