2024年5月23日 12:34
少ない衣類で回すのはNG! 洗濯機の正しい使い方に「間違ってました…」
3.つけ置きは時間を守る
頑固な汚れを落としたい時にはつけ置き洗いが有効です。しかしひと晩そのままにすると、生地を傷める原因になるため避けましょう。
つけ置き時間や湯温は、洗剤や洗濯表示タグを確認してください。
4.タオルに柔軟剤を使わない
タオルをふわふわにしたい時には柔軟剤が有効と思われがち。しかし柔軟剤を使うと、タオルの表面に膜が張られることによって、タオルの吸水力が低下してしまいます。
洗濯のたびに柔軟剤を使うのは避け、ゴワゴワになってきたタイミングで使いましょう。
5.お風呂の残り湯を洗濯に使わない
お風呂の残り湯を洗濯に利用することは、水道代を節約するコツとして広く知られています。しかし残り湯には汚れや雑菌が多く含まれているため、洗濯物から生乾き臭がすることも。
残り湯を洗濯の時に再利用したい場合は、『すすぎ』を水道水で行ってください。
普段何気なく使っている洗濯機。「使い方を間違えていた…」と気付いた人も多いのではないでしょうか。
正しい洗濯機の使い方を知り、衣類をきれいにしましょう。[文・構成/grape編集部]
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