2024年5月26日 17:00
乾電池のアルカリとマンガン、どう使い分ける? 三菱電機の解説に「知らなかった!」
乾電池の種類はさまざま。なかでも家庭でよく使われるのが『アルカリ乾電池』と『マンガン乾電池』です。特に使い分けずに、なんとなく使っている人が多いのではないでしょうか。
実はアルカリ乾電池とマンガン乾電池は、使用する機器に合わせて使い分ける必要があるそうです。
本記事では三菱電機の公式サイトに掲載されている、電池の使い分け方について紹介します。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池の使い分け方
アルカリ乾電池とマンガン乾電池では流せる電流の大きさが異なるため、機器によって分けるのが正しい使い方です。
三菱電機の公式サイトでは、特徴と使い分け方について以下のように説明しています。
アルカリ乾電池はマンガン乾電池よりも大きな電流を流すことができ、フラッシュライト・デジタルカメラ・ヘッドホンステレオ・シェーバー・電動歯ブラシなどパワーを必要とする機器に適しています。
マンガン乾電池は短時間の間欠使用や小さな電流で動く機器(リモコン・時計など)に適しています。
三菱電機公式ーより引用
アルカリ電池はパワーと容量が大きいのが特徴で、連続して使うような機器に向いている電池です。一方マンガン電池は、使うたびに電源を入れるような休み休み使う機器に向いています。