エアコンの除湿が効かない原因は? パナソニックの情報に「やってみる!」
は、室温が設定温度に達したときに送風を止める運転になり、「湿度戻り」が起きにくくなります。
Panasonicーより引用
パナソニックによると、エアコンは室温が設定温度に達すると、室温の下がりすぎを防ぐために『冷房』から『送風状態』に切り替わる場合があるといいます。
送風には、冷房でエアコン内部に結露した水分が含まれるため、湿気を感じることがあるのだとか。これを湿度戻りといいます。
『冷房除湿』か『除湿』に設定することで、湿気戻りを防げるそうです。
設定温度を下げる
除湿運転の設定温度を少し下げるだけでも、ジメジメ感を解消できるかもしれません。
2~3℃下げるだけでも効果を得られる場合もあるので、試してみるとよいでしょう。
室温と設定温度の差が少ないと、冷房機能を十分に働かせることができず、空気中の水分を水滴にして屋外へ排出できなくなります。
水分を外へ出すには、設定温度を下げてください。
室温をあまり下げたくない場合は、一旦設定温度を2~3℃下げ、ジメジメ感が気にならなくなったら設定温度を上げてください。
Panasonicーより引用
※写真はイメージ
外気を取り込まない
せっかく室内の空気を除湿しても、屋外から湿った空気を取り込んでいては、湿度が上がってしまいます。