エアコンの効きが悪い? ダイキンが教えるまさかの原因に「盲点だった」「すぐ確認する」
気温が上がり蒸し暑くなってきた、2024年6月現在。
気温が高い日には、エアコンを活用して、部屋を涼しくしている人も多いでしょう。
しかし、エアコンをつけても「なかなか涼しくならない」と感じたことはありませんか。
電機メーカーのダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)のウェブサイトは、冷房の効きが悪い時の点検ポイントを説明しています。
冷房の効きが悪い時は、あそこをチェックして!
冷房の効きが悪い時の原因として、フィルターの汚れがよく挙げられます。
しかし、フィルターの汚れ以外にも、見落としがちなのは、室外機の状態です。
ダイキンは、冷房の効きが悪くなりやすい、室外機の環境について以下で説明しています。
室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう。
[ 室外機吹き出し口 ]
エアコンの運転中、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てるために室外機は常に放熱をしています。そのため室外機の吹き出し口付近やその周囲にものを置いたり、カバーで覆ってしまわないよう注意しましょう。
室外機の前を通ると、吹き出し口から熱風が出ていることに気づく方も多いと思いますが、吹き出し口がふさがれると、放出した熱風を再び吸い込んでしまうことで、冷却効率が著しく低下します。