くらし情報『熱さまシートは日焼け後に使ってもいいの? 小林製薬の解説に「知らなかった」』

熱さまシートは日焼け後に使ってもいいの? 小林製薬の解説に「知らなかった」

目次

・日焼けした肌に熱さまシートはNG
・日焼け後は正しいケアを!
・1.肌を冷やす
・2.肌を保湿する
・3.水分とビタミンを摂取する
※写真はイメージ

熱を出した時に活躍する『熱さまシート』。熱を吸収してくれる便利なアイテムのため、「日焼け後のほてった肌にも使えるのではないか…」と考える人もいるのではないでしょうか。

本記事では小林製薬の公式サイトに掲載されている内容をもとに、日焼けした肌への使用について紹介します。

日焼けした肌に熱さまシートはNG

小林製薬の公式サイトでは、「日焼けした肌に熱さまシートは使えますか」という質問について、以下のように回答しています。

日焼けして、ヒリヒリ熱いような肌には使わないでください。

日焼けした肌は貼り付けて肌表面をふさぐことで、日焼けを悪化させる場合があります。

小林製薬ーより引用

日焼けには数日後に肌が黒くなる『サンタン』、直後に肌が赤くなる『サンバーン』があります。なかでも注意したいのが『サンバーン』。
肌が軽いやけどの状態になっていて、炎症を起こしている可能性があります。

肌のほてりを抑える必要がありますが、冷却シートで冷やそうとするのはNG!肌をふさぐことで日焼けが悪化したり、皮膚が剥がれたりする恐れがあります。

熱さまシートは、あくまで発熱時にほてった部分を冷やしたい時、痛みを軽減したい時、リフレッシュしたい時などに使い、日焼けの応急処置としては使わないよう注意してください。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.