チョコモナカジャンボの『パリパリ感』 予想外の正体に「マジかよ!」
当時、食品業界で『鮮度』が注目されていたことがヒントになりました。
モナカも「作り立てのパリパリのほうがおいしいのではないか」という社内の声が後押しとなり、競合商品と差別化する上で、『パリパリッ』を武器にしていくことにしたのです。
──チョコモナカジャンボのモナカのパリパリ感は、発売当初から進化を続けていますよね。
さらなるパリパリを目指してジャンボは進化しています。
『チョコの壁』は、『バニラモナカジャンボ』では2021年春に、『チョコモナカジャンボ』では2023年春にそれぞれ実現しました。バニラアイスの両側面を覆うようにチョコレートを充填することで、上下のモナカが合わさる隙間部分からの吸湿をなるべく防ぐことを目的としています。
アイスの側面にはり付くチョコの品質を開発し、覆う面積を綿密に設計することで実現した、構想5年の技術です。
──素晴らしい技術が詰まっていたのですね。
まだチョコモナカジャンボを食べたことがない人もいるかもしれません。メッセージをお願いします。
チョコモナカジャンボは、香ばしいモナカと隅々までぎっしり詰まったまろやかなクリーム、センターチョコ、これらが三位一体となって奏でるハーモニーと『パリパリッ』とした食感を楽しめます。