便器の表面に水滴が、なぜ? メーカーの解説に「知らなかった」
トイレは毎日使うからこそ、常に清潔にしておきたいもの。
床を拭くだけでなく、便座のフタを開けて内側を掃除することもあるでしょう。
便器を掃除しようとした際、表面になぜか水滴が付いていた経験はありませんか。
便器の表面に、水滴が付く理由は?
住宅用設備機器メーカーの株式会社LIXIL(以下、LIXIL)はウェブサイトにて、トイレ製品に関する『よくある質問』を公開。
便器やタンクの表面に水滴が付いていることがある理由について、以下のように答えています。
便器やタンクの表面に水滴が付く
室温と水温との温度差や湿度によって、便器やタンクの表面に水滴が付くことがあります。
これを「結露」といいます。結露は夏でも起こり、特に梅雨の時期に多く見られる自然現象です。
完全に防ぐことはできません。
株式会社LIXILーより引用
便器やタンクの表面に水滴が付く理由は、『結露』という自然現象によるものだとか。
『結露』と聞くと、冬の寒い時期に発生するイメージが強いでしょう。しかし『結露』は夏でも起こり、中でも梅雨の時期に多く見られるといいます。
また、LIXILは結露をしてしまった後の対処法について、こう明かしています。