くらし情報『冷蔵庫の庫室、どう使い分ける? パナソニックの回答に「もう悩まない」』

冷蔵庫の庫室、どう使い分ける? パナソニックの回答に「もう悩まない」

多くの製品では冷蔵室の温度が調節可能なため、冷えすぎていると思ったら調整して少し温度を高くできます。

冷凍室

冷凍室は長期保存したい食材向けで、温度は約マイナス20~18℃。

ほとんどの場合、冷蔵室やチルドなどとは独立した形で設けられており、別ドアになっています。

温度は約マイナス18℃に設定されているので、食材を凍らせることが可能。大抵の製品には氷を作る製氷皿が備わっています。

冷凍食品はもちろん、アイスクリームやアイスキャンディーなどの保存に重宝しますね。食材を凍らせることができるため、傷みやすい生ものを冷凍保存する時にも使われます。

パナソニックによると「冷凍庫を使えば長期保存ができ、例えばミンチだと約1か月の保存が可能。
牛肉や豚肉、生魚だと約1.5か月、パンやご飯だと約2か月も保存できます」とのことです。ただし、野菜や果物は鮮度が落ち、食感や味を損ねてしまうため、冷凍庫での保存には向いていません。

野菜室

野菜室は、約3~8℃の温度に設定されていることが多く、冷蔵庫の各スペースの中でもっとも高い温度帯。

これは、野菜の保存に適した温度設定で、水分の多い野菜をみずみずしい状態のまま保存できるのがメリットです。

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