くらし情報『溺れたらどうするのが正解? 知っておくべき水難事故の防ぎ方』

溺れたらどうするのが正解? 知っておくべき水難事故の防ぎ方

崩れ砂とは、水の流れで崖のように砂がほぼ垂直に切られ、自然に崩れたり、人の体重に耐えかねて崩れたりするものです。

以上のように川や海には、さまざまな危険が潜んでいます。

事故を防ぐためにも、活動する場所を事前に確認して、危険な場所を知っておくことが大切ですね。

また、天気予報のチェックやライフジャケットの着用も忘れないようにしましょう。

溺れた時の対処法

注意していても、不意に水難事故に巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。

宮崎県のウェブサイトには、自分が流されてしまった場合に取るべき行動も公開されています。

流された時、溺れそうになったら、誰もがパニックに陥ります。そして体が硬直し、さらに沈みやすくなります。


体の力を抜き、少しでも助かる可能性が高まるよう仰向け・上体を起こした浮き方など、自身の楽な浮き方で呼吸を確保しましょう。
立とうとしない、元いた場所に無理に戻ろうとしない、流れの穏やかな場所へを意識してください。

川の場合は、下流側につま先を向け、流れに対し岸側に斜め45°程度の角度をとることで推進力と流れの力が合わさり、効率的に岸側に移動できると言われています。

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