高校生のネクタイを結んだ配達員 かけた言葉が? 「なんてクール」
と嬉しそうなイライジャさん。
最後は「ボタンは1つだけ止めるんだぜ」とジャケットの着こなし方まで伝授して、ビシッと決まったルークくんとハイタッチをして歩き去っていきました。実はイライジャさんはルークくんのネクタイを、ウィンザーノットという結び方にしていました。
この結び方は型崩れしにくいため、これからダンスパーティーに行くルークくんにピッタリだと思ったのでしょう。
後日、海外メディア『USA TODAY』の取材でルークくんはこう語っています。
僕はネクタイを結び方を知らなかったのでYouTubeで探していたら、父が手伝ってくれました。それから家の外に出たのですが、ネクタイが長すぎたんです。
僕らがネクタイを直そうとしていたら、イライジャさんがそれを見て「俺がやってやるよ」と親切にいってくれました。
USA TODAYーより引用(和訳)
2人の様子を撮影していたルークくんの母親であるニコール(Nikki Mello)さんは、動画をFacebookに投稿。
動画には「なんてクールな男性だ!」「彼は配達員として5つ星の評価をもらうべき」「ボタンの留め方もかっこいいね」とイライジャさんへの称賛の声が集まりました。