配達員の仕事は、荷物を迅速かつ正確に届けること。そう聞くとシンプルに感じるかもしれませんが、大量の荷物を指定された日時に、決まった場所へと運ぶことは、容易ではありません。実は、私たちが受け取っている宅配便も、配達員のさまざまな努力によって手元に届いているのです…。元配達員の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、ある宅配便利用者の体験談でした。玄関先で宅配便を受け取ろうとしたら…!?エピソードを寄せたのは、宅配便利用者の女性。ある日、帰宅したところ、玄関前で配達員の姿を見かけました。どうやら、ちょうど自分宛ての宅配便が届くところだったようです。少し遅かったら、再配達の手続きが必要だったかもしれません。女性は「タイミングが合ってよかった!」と思い、配達員に声をかけたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常利用者側からすると、「すぐに渡してくれたらいいのに」と思ってしまうかもしれません。しかし、こういった手間をかけるのは、確実に届け先へ荷物を渡すためです。悲しいことに世の中には、他人宛ての宅配便を盗む人も存在します。「それは自分宛てのものだ」というウソを信じて、配達員が荷物を渡してしまっては大きなトラブルに発展するでしょう。ゆきたさんによると、例えば近所の路上で配達員に遭遇し、その場で荷物の受け渡しを希望した場合は、身分証明書などの本人確認が必要になるそうです。これも、大切な荷物を確実に利用者の元へと届けるため。ちょっぴり手間はかかってしまうものの、安全上必要な行動といえます。あまり知られていない配達員の配慮に、漫画を読んだ人たちからさまざまな声が上がりました。・素晴らしい!なりすまし事例がある以上、こういった対応は当然だよね。・自分も「家に入るまで渡せません」といわれたことがある。こういう事情だったのか。・なるほど!荷物が違う人に渡ってしまったら大変だもんね。寄せられたコメントの中には、「似たような経験をした」という利用者の声も多数ありました。私たちの荷物が無事に届くのは、決して当たり前ではなく、プロ意識の高い配達員たちのおかげなのですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月26日宅配ボックスの普及や発送前の受け取り日時の指定により、昨今は荷物を速やかに受け取ることができるようになりました。しかし、時にはやむを得ない理由で受け取り損ねてしまうことも。そんな時に役立つのが、再配達システムです。不在票やメールに記載された問い合わせ番号を元に、手元のスマホで簡単に申し込むことができるため、便利ですよね。不在票に書かれた『ひと言』にドキッとした理由元配達員である経験を生かし、寄せられた体験談や、宅配便にまつわる質問などを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者から、「ドキッとするような不在票をもらったことがある」という声が寄せられたそうです。一般的に不在票には、宛名や送り先の欄だけでなく、配達員が連絡事項を書くスペースも設けられています。エピソードを寄せた女性は、配達員が書き添えた『あるひと言』に思わずドキッとしてしまったそうで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常連絡事項として書かれていたのは、「重いです」というひと言でした。どうやらこの女性は、その言葉を『配達員からの苦情』と受け取ってしまった模様。「こんなに重いのに再配達をさせないでくれ」と責められているように感じてしまったのでしょう。しかし、ゆきたさんによるとそれは勘違い!「重いので気を付けてくださいね」という意図の、むしろ優しさが詰まったメッセージだといいます。配達員が親切心から「重いです」「大きいです」といったひと言を添えるのは、珍しくないのだとか。ゆきたさんは元配達員として、利用者に向けて「怖がらなくても大丈夫!」と呼びかけています。ゆきたさんの漫画は、多くの人の勘違いを防いだ様子。読者からはこのようなコメントが寄せられています。・そうだったのか!知らなかったら、自分も一瞬ドキッとしちゃいそう…。・配達員さんのこういう心配りがかっこいい。いつも本当にありがとう!・ここまで端折られると、確かに勘違いしそう…。でも、忙しい中で書いてくれているんだもんね。…ということで、宅配便を利用する人はご安心ください。不在票に書かれた「重いです」というひと言は、忙しい中でも利用者を思いやった、ホスピタリティあふれる温かいメッセージなのですから![文・構成/grape編集部]
2024年07月21日荷物が配達された時、送り状を見なくても、箱のサイズから、なんとなく中身を予想することがあるでしょう。時折、思っていたのと違うものが出てきて、がっかりした経験はないでしょうか。お中元の配達に、小学生が大興奮漫画家の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃の体験談。ゆきたさんが小さめの荷物を配達すると、その家にいた小学生くらいの男の子が喜びのあまり興奮状態になったそうです。男の子は『荷物の中身』に、大きな期待感を抱いていたようで…。『出典:運び屋ゆきたの漫画な日常』『出典:運び屋ゆきたの漫画な日常』どうやら男の子は、箱のサイズ感から、人気アニメ『妖怪ウォッチ』のオモチャだと思い込んでいたようです。「絶対そうだ!妖怪ウォッチでしょ!」と信じて疑わない口ぶりに、ゆきたさんは申し訳ない気持ちになったといいます。なぜなら箱の中身は、お中元に贈られた海苔だったのですから…。「たぶん、海苔だよ…」と伝えた時の、男の子の表情が忘れられないという、ゆきたさん。後日、男の子のもとに、待ち望んだ『妖怪ウォッチ』のオモチャが届いて、笑顔になっているといいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年07月19日人は誰でも、ミスや失敗をしてしまうことがあります。中には怒られるのが嫌だという理由で、ウソをついたり誤魔化したりする人もいるでしょう。むしろ、自分の失敗を正直に打ち明けることで、信用を得ることもありますよね。破れた封筒を見て、感動した女性ある日、外出先から家に帰ってきた、せーな(@Seina_ky0409)さん。ポストの中を確認したところ、封筒に入った郵便物が届いていたそうです。ただ、配達時に雨が降っていたのか、その封筒は少し破れていたのだとか。自分が楽しみに待っていた郵便物の状態が悪かったら、嫌な気持ちになってもおかしくはありません。しかし、破れた封筒を見たせーなさんは、なぜか感動したといいます。その理由は…。封筒に、謝罪をしたかったという旨を記した、配達員からのメモ書きが添えられていたのです。配達員は、破れた封筒を、そのまま届けることに抵抗があったのでしょう。もともとは、渡す時に直接謝罪をしようとしたそうですが、せーなさんが不在だったため、メモを添えることにしたのだとか。メモの最後には、「万が一何かありましたらご連絡ください」と、せーなさんを気遣う丁寧な言葉を添えています。配達員の誠実さと、思いやりのある行動に、心が温まった人も多いのではないでしょうか。メモを見て感動したせーなさんは「あの配達員さんに届けばいいなぁ」と、このエピソードと配達員への感謝の言葉を、Xに投稿しました。せーなさんの投稿が、配達員の目に届き、温かな想いが伝わるといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年07月16日建設現場の職人や引っ越しのスタッフなどの力仕事をしている人に対し、感謝と激励の気持ちを込めて、差し入れをする人は少なくありません。トラックと足を駆使して荷物を運ぶ配達員も、なかなかの力仕事。それゆえ、時には飲食物の差し入れをもらうことがあるのだそうです。手渡される差し入れは、多くが缶コーヒーや果物などのコンパクトなもの。しかし、中には豪華なプレゼントをしてくれる人もいるようで…。宅配便の利用者からもらった『まさかの差し入れ』漫画家の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃の体験談。当時ゆきたさんが担当していた地域には、仕事か何かの関係で、ダンボールに入ったドリンクが頻繁に届く家があったのだそうです。荷物を届けるたびに、ドリンクを数本分けてもらっていたという、ゆきたさん。厚意に感謝する中、ある日、いつものように「差し入れをもらってほしい」と声をかけられたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常まさかの『1箱丸ごとの差し入れ』…!申し出を受けた時は、ペットボトルのお茶や缶コーヒーなどの、差し入れでよくもらうドリンクを想像していた、ゆきたさん。しかし、手渡されたのはダンボールに詰まったコーンポタージュ!よほど好きな人でない限り、普段の生活でコーンポタージュを大量に飲む人は、ほとんどいないでしょう。もう1つの候補だった、振って飲むゼリー飲料と比較した上でコーンポタージュを選んだものの、家族で消費しているうちに「ゼリー飲料のほうが手軽だったかも…」と思い始めた、ゆきたさんなのでした。家族総動員でも飲みきれないほどの、コーンポタージュ。その量こそが、利用客からの感謝の気持ちの表れなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年07月16日荷物を広範囲に運ぶ配達員の業務は、かなりの力仕事といえます。トラックを使ってはいるものの、目的地の周囲まで来たら、手作業で荷物を運ばなくてはなりません。トラックを停められる場所がない場合、自らの足で移動する必要も生じます。汗水を流しながら働いているため、気温が高い時期などは特に、水分補給を心がけている配達員が多いようです。配達員に「こっち、こっち」と手招きした、おばあさん自身も配達員として長年働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。配達員経験者から寄せられた実体験を描いたところ、まさかのオチに多くの人が笑い声を上げました。ある日、いつものように担当地域を駆けまわっていた、配達員の男性。すると突然、見知らぬおばあさんから手招きをされて…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員を含む誰もが、このようにツッコミを入れたことでしょう。「くれるんじゃないんかい!」と…!前述したように、配達員の業務は力仕事。そんな背景をくみ取り、配達の際に飲み物を差し入れしてくれる利用者も少なくないといいます。自動販売機の前で手招きされ、配達員は「もしかして、飲み物を差し入れしてくれるのかも」とほんの少しの期待を抱いたはず。まさかのオチに、ずっこけてしまったのでした!誰もが予想していなかったであろう、まさかの展開。読者からも鋭いツッコミが寄せられています。・そっちかい!業務外のお手伝いなのに、この配達員さんは優しいなあ…。・一瞬ホラー的な話かと思ったから、いい話でよかった!・「えっ?」ってなった。「差し入れをくれるとはなんて親切な…」と感動したのにー!ゆきたさんによると、一人暮らしと思しき高齢者から、配達時に「ちゃぶ台を動かしてほしい」や「瓶のフタを開けてほしい」といった、お願いをされることは時々あるのだとか。完全なる厚意によって、日常の『悩みごと』を解決してくれる配達員。街を駆け回りながら、時には人助けをしてくれる彼らこそ、真のヒーローといえるのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年07月13日配達員は、いかに決められた時間内で効率よく荷物を届けられるかが、腕の見せどころ。効率よく業務を行うための、独自の『時短テクニック』を編み出している配達員もいるでしょう。過去に配達員をしていた経験をもとに漫画を描いている、ゆきたこーすけさんも、『時短テクニック』を駆使していたようです。元配達員が教える4つの『時短テクニック』元配達員のゆきたさんは、現役時代に実践していた『時短テクニック』を4つに分けて紹介しています。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達先がマンションだったら…配達先がマンションである場合、エレベーターが設置されていることがあります。そんな時は、行きは荷物を複数持ってエレベーターを利用し、帰りは階段で下りながら、残りの届け先を回るべし…!世帯数の多いマンションならではの、効率的な配達方法でしょう。配達用トラックの運転中、一方通行の道に差し掛かったら…配送用のトラックを運転している際、一方通行の道に差し掛かる場合も。届け先が近辺にあるのにもかかわらず、大回りが必要になるくらいなら、いっそのことトラックから降りて自らの足で届けてしまえばよいのです!体力が余っていれば、実践できる『時短テクニック』ですね。配達先が、日中はほとんど留守にしている場合…届け先の住民の、生活スタイルはさまざまです。仕事などの関係で日中は留守にしており、帰宅時間が夜以降に場合もあるでしょう。配達先ごとに異なる留守のタイミングを把握していれば、自ら最適な配達ルートを組み立て、効率的に回ることができるのです!配達中、近くに公共トイレを見つけた場合…配達をしている時、ふと公共トイレを見つけることがあるでしょう。そんな時は、とりあえず用を足しておけば、後で無性に行きたくなった際に困らないのです!これは、ある意味賢い『時短テクニック』なのかもしれません…。ゆきたさん直伝の『時短テクニック』には「これはすごい」「いつもご苦労さまです」などの声が寄せられました。4つの『時短テクニック』はどれも、配達の時間を確かに短縮するものばかり。ゆきたさんは現役時代、きっと誰よりも効率的に動ける『優秀な配達員』だったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年07月11日外をかけ回る配達員にとって、夏の炎天下での配達はいつも以上に体力が奪われるもの。大変だからこそ、届け先から差し入れをもらった時の喜びはひとしおでしょう。配達員が差し入れでもらったのは…?元配達員である、ゆきたこーすけさんは、自身の経験や寄稿者のエピソードなどを元に漫画を描いています。ゆきたさんは現役時代、猛暑の時期に届け先で差し入れをもらうことが何度もあったとか。時には、『斜め上を行く差し入れ』をもらうこともあるようで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常猛暑日の届け先で手渡される差し入れの内容は、清涼飲料水やアイスなど、さまざま。しかし、ある年配女性が住む家に荷物を運んだ際にもらった『斜め上を行く差し入れ』は、うちわで仰いで風を送るというものだったのです!ひんやりと冷たい飲み物や食べ物ではなく、年配女性からプレゼントされた『風』。猛暑で体力が削られていた当時のゆきたさんにとって、年配女性からの粋な心遣いは、どんな形であれ、嬉しかったことでしょう。漫画を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。・私は最近、荷物を届けてくれた配達員に塩分タブレットをあげています。・『風』の差し入れは、マクドナルドの『スマイル0円』に通じるものを感じますね!・こういう差し入れは、本当にありがたいですよね。炎天下で働く配達員の大変さは、同業者はもちろん客も理解しているでしょう。夏の時期に配達員から直接荷物を受け取る際は、ささやかな心遣いをして、感謝を伝えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月10日今回は『赤ちゃんが1人で歩いていたワケ』を紹介します。赤ちゃんに導かれるまま、階段から落ちた妊婦を助けた主人公。どうやら職場で誰かが騒いでいるようで…?[nextpage title="}0M00"]出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="}0M00"]なんと騒いでいたのは、赤ちゃんと一緒に助けた妊婦だったのでした。どうやら、自分を探してここまで来たようで…?イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年07月09日重い荷物も、壊れやすい荷物も、毎日丁寧に届けてくれる、配達員。住宅や企業などあらゆる場所に、荷物を運んでくれるので、助かっているという人も多いでしょう。ある『貴重品』を運んだ配達員届け先は…?配達員として働いていた経験があり、宅配便にまつわる漫画を公開している、ゆきたこーすけさん。配達員の女性が、初めて運んだ『ある荷物』に関するエピソードを、漫画に描きました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員が『貴重品』として、渡された箱の中にいたのは、レースバト!愛好家によって飼育されているレースバトは、1000km以上も上離れた地点からでも巣に戻れるという特製を生かし、帰巣速度を競うレースに参加します。配達員が受け取ったハトは、恐らくレース中に迷子になり、自力で帰れなくなってしまったのでしょう。配達先に向かうと、住宅ではなく、パチンコ店。なんと、飼い主はパチンコ店の社長で、ハトは店舗で飼われていたのでした!実は、郵送業者が指定する、複数の条件を満たせば、ハトを配達することは可能。迷子のレースバトを、飼い主のもとへ送る依頼は、まれにあるそうです。毎日、ありとあらゆる荷物を運んでくれる、配達員の方々には頭が上がりませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年07月08日晴れの日も、雨の日も毎日荷物を届けてくれる、配達員。利用客が在宅かどうかを、インターホンを鳴らして確かめ、不在であれば荷物を宅配ボックスに入れたり、持ち帰ったりすることもあるでしょう。配達員として働いていた経験を持つ、ゆきたこーすけさんが寄稿者の情報を元に漫画化したエピソードを紹介します。インターホンを連打した配達員ある日、女性が布団を干した後うたた寝をしていると、インターホンの音が聞こえて…。『出典 運び屋ゆきたの漫画な日常』『出典 運び屋ゆきたの漫画な日常』インターホンを何度も鳴らしていたのは、宅配便の配達員でした。なんと、突然雨が降ってきたため、ベランダに干された布団を見て、わざわざ知らせに来てくれたのです!親切な配達員の行動に、感謝した女性。投稿には「優しい!」といった声も寄せられていました。配達員が、利用客の暮らしを影ながら見守っていてくれていると思うと、なんだか心強いでしょう。重い荷物を届けるだけでなく、洗濯物まで救ってしまうなんて、配達員はまさにヒーローのようですね![文・構成/grape編集部]
2024年07月03日個人や法人の、さまざまな荷物を取り扱っている宅配業界。取り扱いの種類が幅広いからこそ、時には配達員との間で、誤解が生じることもあるようです。『荷受け出来ない』元配達員で漫画家の、ゆきたこーすけさんは、寄せられた宅配にまつわる体験談を紹介しています。ある男性は、発送できるはずの荷物を営業所に持って行ったところ、「お預かりできません」と断られそうになったとか。原因は、宅配便の品名で…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常日常的に使う、器具や家具のことを総称して什器(じゅうき)と呼びます。『店舗什器』といえば、店で普段から使用している、レジ台やテーブル、ショーケースなどのこと。しかし、営業所のスタッフは、同音異義語の『銃器』が頭に浮かんでいたようです!危険物である銃砲刀剣類は、限られた業者しか扱えないため、発送を断ろうとしたのでしょう。まさかの誤解に、漫画を読んだ人々は吹き出しています。・『汚職事件』と『お食事券』が、音だけだとどちらか分からないのと同じですね!・『散弾銃』と『三段重』もまぎらわしい。・経理に関わる人は、什器ってよく聞きますね。・笑った。展示用の銃器も普通にあるからね。・恥ずかしながら什器を初めて知りました。「ディスプレイ用の台」とか、詳細にいってほしい…。目の前に銃器を置かれたら、大半の人が内心、震えてしまうもの。危険物でないと分かった配達員は、胸をなで下ろしたことでしょう。勘違いをしたとはいえ、什器の意味を知るいい機会にもなったはずです![文・構成/grape編集部]
2024年06月30日ネットで買い物がしやすくなった昨今。セールの時期にはネット上で、日用品をまとめて注文したり、目を付けていた家電を買ったりして、お得に手に入れることができますよね。嬉しい反面、あることが心配になる人もいるようです。『3日連続の宅配便』元配達員で漫画家の、ゆきたこーすけさんのもとには、配達にまつわる質問が日々送られています。通信販売のセールで買い込んだ女性から寄せられたのは、『配達員側の想い』についての質問。荷物を届けに来る配達員を見ると、毎回同じ人で…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常3日間連続で、同じ配達員に荷物を運んでもらった女性は、「配達員に迷惑を掛けた」と感じていました。しかし、ゆきたさんによると「配達回数が多いことを配達員は気にしない」とのこと!配達員が担当する地域内には、数多くの家庭があるため、よほどのことがない限り、マイナスなイメージは残らないのでしょう。ゆきたさんの回答を見て、胸をなで下ろした人も多いのではないでしょうか。投稿には、女性の感覚に共感した人や、現役の配達員らしき人などから声が寄せられています。・分かる。結婚したばかりの頃や、引越し後は通販が多く、同じように申し訳なく思っていました。・Amazonセールの時は、たくさん買うからしばらく毎日荷物が届いていました!・「週1回で多いほう」と思っていたけど、そんなことはなかったようだな。・再配達がないなら全然気になりません。配達員の負担になるのは、何をおいても再配達の模様。たくさんの荷物を注文した時こそ、再配達が発生しないように受取日を決定したり、置き配の指定や、宅配ボックスを活用するなどしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年06月29日地震発生時や点検などで、エレベーターが使用できなくなるケースは多々あります。階段で移動できればいいですが、高層階に行かなければならない場合は大変ですよね。何十階も上まで階段で移動するなんてことになれば、想像を絶する過酷さでしょう。『タワマンの40階へ階段で』元配達員であり、宅配にまつわる漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、高層マンションでの出来事を描きました。客に荷物を届けるべく、タワーマンションを訪れた配達員。しかし、地震の影響でエレベーターが停止していて…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常届け先は、まさかの40階。階段で行くとなると、体力を消耗するだけでなく、時間ロスになり、ほかの配達に遅れる可能性もあります。そこで配達を後日にできないかと、客に電話をしたのですが…他社の元気な配達員が階段で配達に来たと聞いて、断れなくなってしまったのでした!無理に配達を頼まれたわけではないようですが、「他社の配達員が頑張ったのだから、自分も負けてはいられない」という気持ちも、多少あったのかもしれませんね…。漫画には、エピソードに驚く声や、配達員をねぎらうコメントなどが寄せられました。・裏でこんな熾烈な戦いがあったとは…!・ええー、40階は大変すぎる!配達員さん、お疲れ様でした。・自分だったら「強めに後日でいい」っていいますね。無理しないでほしい!・頑張った配達員さんにご褒美をあげたい!配達件数の増加や人手不足などで、配達員の業務負荷が高くなっているといわれる昨今。エレベーターが停止するなどのイレギュラーな事態が発生した場合は、急ぎの荷物でなければ、後日にお願いすると配達員の負担が軽減されるかもしれません。ただ、もし配達員同士が火花を散らしながら、階段をのぼってきた時には「お疲れ様」「ありがとう」と伝えたいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年06月19日配達員の業務負荷が増加している昨今。作業を削減するため、各家庭への導入が推奨されているのが『宅配ボックス』です。受取人が不在でも荷物を配達でき、再配達を減らすことができるとして、設置が歓迎されています。『最初のお荷物』配達員として長年働いた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。初めて『宅配ボックス』を設置した、ある女性の体験談を描きました。玄関前に置いて出かけたら…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員が、配達票を剥がして残った台紙に「ありがとうございます」とのメッセージを残していました!再配達が1軒ぶん減るだけでも、日々の業務の負担は軽くなります。その喜びから、どうしても感謝を伝えたかったのでしょう。これには、女性も嬉しい想いが込み上げたのでした。受取人と配達員の双方にメリットがある『宅配ボックス』。各家庭に1箱あるのが当たり前になるほど、設置が広まっていくといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年06月15日日々、あらゆる家に荷物を届ける配達員。毎回顔を合わせるうちに、配達先の住人と親しくなることもあるでしょう。犬と暮らしている家では、配達員に懐く犬の姿が見られるかもしれません。配達先の犬が持ってきたのは…?元配達員の、ゆきたこーすけさんも、配達先で犬と遊ぶのを毎回楽しみにしていたといいます。ゆきたさんが漫画に描いたのは、ある配達員から寄せられた、犬とのエピソードでした。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬がいる家に配達をする際、オモチャをくわえて持ってくることは『配達員あるある』のようです。ある山間部の家に荷物を届けた配達員は、外で飼い犬に遭遇。犬は配達員を見るなりどこかに走って行ったと思いきや…なんと、ニワトリをくわえて持ってきました!もしかすると犬は、大好きな配達員に、大切な仲間を紹介したかったのかもしれませんね…。あまりにワイルドなプレゼントに、思わず「これは受け取れない!」と尻込みをした、配達員。エピソードには、こんな感想が寄せられています!・ワイルドだねぇ。面白くて笑ってしまった!・私も配達先の犬や猫とよく遊んでいました。たまに時間を忘れて長居している時も…。・これはこれは、素晴らしい贈り物で…。犬には、物をくわえて持ってくる『持来欲(じらいよく)』という習性があるといわれています。オモチャやスリッパなどで、人間の気を引く姿はほほ笑ましいですが、まさか生きているニワトリをくわえてくるとは、驚きますね!読者からのエピソードに、ゆきたさんも「田舎の犬は、やはり格が違いますねー」と驚いた様子。たとえ受け取ることはできなくても、犬たちの「配達員と遊びたい!」という気持ちは、しっかりと伝わっているはずです…![文・構成/grape編集部]
2024年06月07日配達員は重い荷物を運んだり、外で駆け回ったりするため、体力や忍耐力が試される仕事。暑さが苦手な配達員にとっては、気温が高い日の仕事はつらく感じるでしょう。暑さや寒さの影響で働きにくく感じる季節もあれば、むしろ働きやすいと思う時期もあるようです。『配達員時代に五月病になってしまった話』元配達員である、ゆきたこーすけさんが自身の経験を元に描いた、5月中の配達員の心境を表した漫画を紹介します。『5月病』という俗称でよく知られている通り、ゴールデンウィーク明け頃には学生や社会人が新しい環境の変化についていけず、無気力な状態になることが多いとされているもの。しかし配達員にとっては、5月は気持ちよく仕事ができる季節だといいます。暑くもなく寒くもない快適な気候であることに加えて、配達の依頼もほかの時期より少ないためだそうです。そんな5月に仕事をしている時、ゆきたさんが常々感じることは…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常来月からの忙しさを想像すると、気が重い…!6月になれば梅雨に入り、じめじめとした暑さがやってきます。6月が終われば、その後は夏の猛暑やお中元の時期が待ち構えているのです!これからやってくる忙しさやうだるような暑さを、ふと想像してしまったゆきたさん。『ずっと5月だったらいいのに病』という、本来の意味とは異なる『5月病』にかかってしまうのでした…。漫画を見た人からは、多数のコメントが寄せられています。・『ずっと5月だったらいいのに病』、私もかかっています。・なるほど、そういう『5月病』もあるのか!・分かります!農業も同じような感じです!・最後の1コマ、笑いました。ゆきたさんのように、『ずっと5月だったらいいのに病』に苦しみながらも、暑い時期に強い責任感を持って仕事をする配達員はたくさんいるでしょう。配達員の頑張っている姿を見たら、冷たいペットボトルやアイスなどを思わず差し入れしたくなりそうですね…![文・構成/grape編集部]
2024年06月06日配達員は仕事をこなす上で、利用者から『差し入れ』をもらうことがあるといいます。時間に追われながら大量の荷物を運ぶのは、なかなかの重労働。その苦労が想像できるからこそ、利用者はお礼の気持ちを込めて、軽い飲食物などを手渡したくなるのでしょう。おばあさん利用者の『ひと言』に配達員ズッコケ元配達員であり漫画家の、ゆきたこーすけさんによると、配達員はそういった経験を重ねるうちに、なんとなく『差し入れがもらえる雰囲気』を察知できるようになるのだとか。届け先の利用者が缶コーヒーを持っていたら、これまでの経験から「きっと、差し入れとしてくれるのだろう」と予想できるのでしょう。ゆきたさんが描いたのは、現役の配達員から寄せられたという、差し入れにまつわる体験談。届け先で、配達員が思わずずっこけそうになった理由とは…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常このシチュエーションに遭遇したら、誰もがこんな期待を抱くに違いありません。「ミカンの差し入れがもらえる!」…と。しかし、おばあさんの口から飛び出たのは「代わりに近所の人へ配ってきて!」という、まさかのものだったのです!大量にもらった食材を近隣の住民に配るというのは、確かに人付き合いにおける『あるある』の1つ。…とはいえ配達員は、まさか協力を求められるとは予想していなかったでしょう。まさかのオチに、漫画を読んだ人たちも一緒にずっこけそうになった模様。「なんでだよ!」「ごめん笑った」といった声が上がりました。その後、完全なる善意によって5件もミカンを配ったという、配達員。心優しい彼の行動に、多くの人が『差し入れ』の代わりとして拍手を贈ったようです…![文・構成/grape編集部]
2024年05月27日皆さんは、思わぬ人に助けられた経験はありますか?今回は配達員に娘を助けられた話とともに、そんなときの対応をアンケートをもとに紹介します。イラスト:@おかず家に配達員からの電話が…幼い娘がいる主人公。ある日、自宅に知らない男性から電話がかかってきて…。出典:CoordiSnap配達員を名乗る男性は「娘さんが4丁目のコンビニの前で迷子になって泣いています」と主人公に伝えます。男性と面識がなかったため不安になる主人公でしたが、慌てて駆けつけると…。そこには男性と、泣き腫らした目をした娘の姿がありました。男性は、迷子になり途方に暮れていた娘を偶然見つけて保護してくれていたようで…。不審な電話に一瞬戸惑いを感じた主人公ですが、男性に心から感謝したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?本社にお礼を伝えるこんな神対応をしてもらえたら、男性の周囲の人にもこの事実を知ってもらいたいです。配達員なら制服から会社がわかるかもしれないので、本社にお礼と一緒に男性の功績を伝えます。(30代/女性)感謝を精一杯伝えるまずはその場で配達員さんに感謝の気持ちを精一杯伝えます。もし、その配達員さんを覚えておくためにも、名前を聞いておくかもしれません。(30代/女性)今回は娘を助けてくれた配達員への対応を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月26日配達員から直接手渡しで荷物を受け取るのではなく、指定した場所に荷物を置いてもらう『置き配』。受け取る人が家に不在でも、配達を完了してくれるので、便利ですよね。「ベランダに…」置き配の方法が話題!トクミロボ(@tokumi_robo)さんがXに投稿した『置き配の方法』が、10万件以上の『いいね』を集め、話題になっています。ネットの通販サイトを利用した投稿者さんは、配送方法に『置き配』を選択しました。通常『置き配』は、玄関前に置いてもらったり、設置された宅配BOXに入れてもらったりするもの。しかし、投稿者さんの指示は少し変わっていて…。「駐車場横の角部屋1階ベランダに投げ入れてください」なんと、『置く』のではなく『投げ配』の要望でした!配達員が困らないように「壊れ物ではない」ことも伝えています。そして、配達員から投稿者さんに届いた『配達完了』を伝える写真がこちら。しっかりとベランダに投げ入れられています!投稿者さんも「ちゃんと届けてくれた」と、感心した様子。珍しいパターンの『置き配』に、さまざまなコメントが寄せられました。・融通の利く、いい配達員さんですね!・最後の「壊れ物ではありません」の気配りが素敵。お互いが納得しているならwin-winだよね。・投げ入れられた荷物の写真が、なんだかシュールで笑った。配達員をしている人からは「確実に配達完了できる指示が書かれているのは大変助かります!」という声も。ただ、今回の場合だと、投げ入れる姿や配達完了の撮影をする姿が近隣から不審がられる可能性があります。周りから見える場所に宅配BOXを設置するなど、配達の方法はいろいろあるので、状況に合ったベストな選択をすることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月25日あらゆる場所に荷物を届けるため、全国をかけ回っている配達員。会社にもよりますが、配達員はそれぞれ担当のエリアを持っているため、毎回顔を合わせるうちに顔なじみになることもあるでしょう。配達時に世間話をしたり、近所で見かけた際に挨拶を交わしたりすることも珍しくありません。ですが、親近感ゆえに思わぬ言葉をかけられることもあるようです…。『配達員がお客さんに言われた、衝撃のひと言』元配達員の、ゆきたこーすけさんが描いたのは『客からいわれた衝撃のひと言』にまつわるエピソード。ゆきたさん本人の体験談と、読者から寄せられたものを合わせて漫画にしています。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ある日、集配中に声をかけられた、ゆきたさん。声をかけられることは珍しくないようで「うちの荷物、ない?」といった質問や、道を聞かれることなどはよくあったとか。ですが、この時男性が聞いてきたのは、月収!かなり踏み込んだ質問に、ゆきたさんも驚いてしまったといいます。変わって、読者が出会ったのは代引きの代金が足りず、「お金を貸してほしい」という客。たとえ顔見知りだとしても、配達員と客の関係で個人的な金銭の貸し借りなどはできないため、困ってしまったでしょう。2つの耳を疑うエピソードには、こんな感想が寄せられています。・「どのぐらいお金を貰えるもんなの?」っていうのは、『Uber Eats』の配達中に結構聞かれる。・お給料を聞かれるのもビックリですが、「代引きのお金を貸して」はありえないですよね…。ゆきたさんは、「たまに昔の感覚でこの仕事を高給だと思っている人がいるので、そんなノリだったのかもしれません」と、当時を振り返っていました。日々街をかけ回る配達員は、地域の人にとって身近な存在。それゆえに、声をかけやすいということもあるのかもしれません。配達中に、こんな出来事があるとは、驚きますね![文・構成/grape編集部]
2024年05月25日自宅に手紙や荷物が配達された時、家族がいる人なら、まず誰宛なのかをチェックするでしょう。コーギーのガブリエルこと、ガブちゃんの飼い主(@gabrielthecorgi)さんが自宅にいた時のこと。郵便局の配達員が来たため、玄関にいたガブちゃんと一緒に出ると…。「ガブさん宛です」配達員から、そういわれてビックリ!愛犬宛の郵便物が届く日が来るとは、夢にも思っていなかったはずです。実は数日前、ガブちゃんは頭部にある良性の腫瘍(しゅよう)を除去する手術を受けていました。その頑張りを知った、飼い主さんの夫の両親から『ガブちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんより』としてお見舞いが届いたのです!配達員に「ガブさん、よかったね〜」といってもらったガブちゃん。花型で柔らかいエリザベスカラーを首にはめ、封筒と一緒に撮った記念写真からは、嬉しそうな様子が伝わってきますね。ガブちゃんが、多くの人から愛されていることが伝わる出来事に、こんな声が上がりました。・配達員さんの対応も素敵。すべてがかわいい、温かな世界。・お見舞いが自分宛てだって分かっていそうな表情ですね。・お花のエリザベスカラーがとってもお似合いです。お大事にしてね、ガブちゃん!飼い主さんによると、お見舞いには手紙もついていたので、ガブちゃんに読んであげたとのこと。これからも多くの愛情に包まれた、幸せな日常を過ごしてね、ガブちゃん![文・構成/grape編集部]
2024年05月25日日常の忙しさに追われ、気がつけばパートナーとの距離が少しずつ開いている…。相手の気持ちがわからず「なんで?」と迷ってしまう時は、新たな試みですれ違いを解消しましょう。今回は、そんな“すれ違い”解消のコツを紹介します。共通の趣味で絆を深める相手との関係を良好に保つためには、趣味を通して共有する時間が重要です。例として、相手が料理に興味がある場合、一緒に夕飯のメニューを考えたり、実際に料理をすることで親密さが増すかもしれません。日常のコミュニケーションを大切に忙しくてなかなか会えない時でも、LINEなどのメッセージアプリを活用して毎日のように連絡を取り合うことが重要です。たとえ短いメッセージであっても、相手を思っていることを伝えることで、お互いの絆が強まるとされています。買い物デートで新しい発見を共有する時間を作るもう一つの方法は、買い物デートです。これを通して、相手の新しい興味や好みを知ることができ、関係に新鮮な風をもたらすことができるでしょう。時にはサプライズで特別感を…「私宛てに届いた“1件の宅配便”。なんと夫からのサプライズで…!中身を見て感動するも…配達員から『代引きです!』と告げられて。複雑な気持ちになりました」(30代女性)せっかくの思いやりが空回りしないよう細心の注意を忘れずにしましょう。(Grapps編集部)
2024年05月24日通販利用者の増えた現代において、配達員の仕事は激務といえるでしょう。暑い日も雨の日も、大量の荷物をいろいろな場所へと運ぶ毎日。荷物が多い日は、落ち着いて休憩をとることすら困難だといいます。担当エリアにもよりますが、配達員としての業務は、基本的に『時間との闘い』といっても過言ではありません。配達員が玄関先で20分も待ち続けた理由自身も配達員として長年働いた経験がある、ゆきたこーすけさんは、宅配にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いています。今回描いたのは、ある宅配利用者の体験談。なんと、エピソードを寄せた女性は、20分間も玄関先で待っていた配達員に会ったことがあるといいます。前述したように、配達員は多忙な仕事。にもかかわらず、長時間待ち続けていた理由とは…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常20分もの間、玄関先でずっと待っていたという配達員。彼は間違いなく、優しい性格の持ち主といえます。幼い子供から「お母さんはもうすぐ出てくるので、待っていてください!」といわれ、素直にその場で待ち続けていたのですから…!もちろん、子供に悪気があったわけではありません。きっと、本当に母親が『すぐ』出てくると思っていたのでしょう。もしかすると、母親に一人前の姿を見せるため、ちょっぴり背伸びをして、1人で配達員の対応をしてみたくなったのかもしれませんね。素直で心優しい配達員の姿に、漫画を読んだ人たちからも驚く声が上がりました!・子持ちとして、これは怖い。なんて心優しい配達員さんだ…。・よく待っていてくれたなあ。5分ならともかく、20分はすごすぎる。・そんなことってある!?ずっと「あれ?おかしいな…」と思いながら待っていたのかな。我が子から配達員について聞かされた時の、母親の気持ちを想像すると、思わず冷や汗が出てしまいますね。幼い子供を持つ親ならではのトラブルは、配達員の優しさによって、ことなきを得たのでした…![文・構成/grape編集部]
2024年05月19日特に親しいわけでなくとも、たびたび顔を合わせているうちに、自然と相手のことを認識していた…というケースは珍しくありません。毎朝駅のホームで見かける人や、昼食で利用する飲食店の店員、会社のエレベーターでよく乗り合わせる人などは、無意識のうちに記憶に残っているのでしょう。不特定多数と対面で仕事をする人も、よく顔を合わせる『おなじみのお客さん』は印象に残りがちなのだとか。配達員が突然声をかけてきたけど…?「配達員は、わりと利用者の顔を覚えている」と話すのは、大手宅配会社で長年働いた経験のある、ゆきたこーすけさん。配達員は各々担当するエリアを持っているため、よく荷物を届ける利用者のことを自然と覚えることがあるのだそうです。漫画で描いたのは、ある宅配便利用者の体験談。利用者の男性が、配達員の行動にツッコミを入れざるを得なかった理由とは…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常エピソードを寄稿した男性は、配達員に顔と名前を憶えられていた模様。荷物があることを伝えてくれたのはありがたい…のですが、声をかけられた場所はホームセンターのトイレ!また、手を洗っていた時ではなく、まさに用を足していた最中の出来事だったのだとか。他人と並んで用を足すことに慣れた男性でも、さすがに「今ここで!?」といいたくなってしまうでしょう。配達員は、「今ここで伝えないと、トイレから先に出て行ってしまうかもしれない」と思ったのでしょうか。とはいえ、ちょっぴり反応に困るシチュエーションといえますね。クスッと笑えるエピソードに、漫画を読んだ男性からは「ごめん笑った。確かにこれは空気を読んでほしい…!」「トイレの真っ最中はやめてぇ!」といった声も。顔を覚えてくれるのは嬉しいものの、TPOは考慮してもらえるとありがたいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年05月17日街で時々目にする、『頭上注意』と書かれた看板。工事現場の周囲などは、あらゆる場面で危険が付きまとっています。身を守るべく注意をしても、視界に入りづらい頭上は盲点といえるでしょう。業務中、頭上により気を配らなくてはならない職業は、工事現場の職人だけではないようです…。配達員が「頭上に気を付けて!」といわれた理由配達員として長年働いていた経験があり、宅配に関するさまざまなエピソードを漫画で紹介している、ゆきたこーすけさん。ある日、読者の現役配達員から「春は頭上に注意をしなくてはならないことがある」というメッセージを受けたといいます。大量の荷物を届ける配達員は、確かに大変な力仕事。しかし、主に春限定で注意をする理由が何かというと…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常『芽吹きの季節』とも呼ばれている、春。暖かくなってきて過ごしやすい時期ではありますが、芽吹き始めたさまざまな生命によって、配達員らは頭上に注意をしなくてはならないのです!時には、小さくも恐ろしい生き物から命を狙われることも。ゆきたさんによると、配達先の玄関に巣があり、怖くて届けられない…というケースは起こりがちなのだそうです。いわずもがな、刺されてしまったら大変な事態に発展する可能性もあるでしょう。こればかりは、いくら頭上に注意をしても回避は難しいかもしれません…。配達員によるリアルな注意喚起に、漫画を読んだ人たちもゾッとしてしまったようです。・これはゾッとする。のどかな地域の『あるある』ですね。・この家の人たちは、玄関を使えないでいるのかな。自分たちも危険だと思うけれど…。・突然「逃げてー!」って叫ばれたら、その時点でビックリして腰を抜かすわ!荷物によって手が塞がっていると、いざ自分の身に危機が迫っても、迅速に対応できない可能性もあるでしょう。配達員の安全を守るため、利用者も玄関の周囲に脅威がないかを確認しておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年05月13日幅広い世代から愛されているファストフード店『マクドナルド(以下、マック)』。『マック』のハンバーガーやポテトは、時々無性に食べたくなりますよね。配達員として働いていた経験を持つ、ゆきたこーすけさんが寄稿者の情報を元に漫画化した、『マック』にまつわるエピソードを紹介します。マックで店員が渡してきたのは?寄稿者から寄せられたのは、アメリカ発のフードデリバリー代行サービス『Uber Eats』の配達員(以下、ウーバー配達員)が『マック』に行った際のエピソードです。とあるウーバー配達員は、『マック』の注文通知が届いたことを確認し、お店に受け取りに向かいました。『マック』の店内に入り、店員に注文番号を伝えたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常店員が差し出したのは、なんとテイクアウト用の紙袋のみ。裏側を見ると、『スマイルマーク』が描かれていました。注文者は、『Uber Eats』のアプリ上に表示されたメニューの中から、オプションである『スマイル0円』だけを選択したのです!『マック』に、おもてなしの一環として店員が客に笑顔を向ける、『スマイル0円』のサービスがあるのは有名な話ですよね。『スマイルマーク』が描かれた紙袋が届くのは、嬉しいもの。しかし、ハンバーガーやポテトなどを一切頼まず『スマイル0円』単品で頼むアイディアは、なかなか浮かばないでしょう。漫画を見た人からは「すごいことを思い付く人がいるな~」「その発想はなかった」などのコメントが寄せられています。なお、『スマイル0円』のオプションのみを注文することは、『Uber Eats』のシステム上は問題ない模様。手数料と配達料が加算されるため、ウーバー配達員に報酬は入りますが、『マック』の利益にはつながらないといった弊害があります。『マック』の快いおもてなしを受けるためにも、ハンバーガーなどの商品を注文した上で、『スマイル0円』のオプションを付けたほうがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月12日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『出前のピザを届けたら…』第2話を紹介します。ピザ屋で理不尽な客に怒鳴られながらバイトをしている主人公。就活に失敗したトラウマから就職へ積極的になれず、自信をなくしたまま生活をしていました。ピザ屋の店長は正社員に誘ってくれますが、主人公にはそのつもりがなく…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#2出前のピザを届けたら…出典:進撃のミカ配達に行くと…出典:進撃のミカ見るからに怪しい家出典:進撃のミカ呼び鈴を鳴らした出典:進撃のミカ玄関が…出典:進撃のミカ呼びかける主人公出典:進撃のミカ真っ暗な室内に…出典:進撃のミカ突然人影が!出典:進撃のミカびっくりして飛び上がると…出典:進撃のミカ人影は小さい子どもだった出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカある日、配達で重苦しい雰囲気の家へ行くことになった主人公。呼び鈴を鳴らしても誰も応答せず、扉を開けて呼びかけても真っ暗な室内から応答はありません。暗闇の中から突然人影が現れ驚いた主人公でしたが、よく見ると涙を浮かべている子どもだったのです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年05月10日疲労が溜まっている時や、忙しい時、緊張している時などは、うっかりミスをしてしまいがち。特に仕事中は、ミスを減らすためにも常に心の余裕を保っていたいものの、なかなか思い通りにはいきません。配達員の『赤面したいい間違い』配達員として働いていた経験があり、宅配にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。自身の経験や、現役の配達員と利用者から寄せられたエピソードを元に、『宅配便のいい間違い集』を公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員のいい間違いは、新人ならではのかわいらしいものから、ツッコミ待ちのようなものまで、さまざま。また、仕事中の配達員だけでなく、受け取る側の利用者も、時にはうっかりミスをしてしまうようです!きっと失敗に気付いた時は、誰もが羞恥心から赤面してしまったことでしょう。しかし、そのエピソードをはたから見ていると、じわじわと笑いがこみ上げてきますね。漫画を読んだ人たちも、全国で起こった『天然もののコント』に吹き出してしまったようです!・これは恥ずかしい…!でもごめん、笑っちゃう。・自分は宅配の下請けをやっているのですが、最後のはわりと『あるある』です…。・「ワインで払う」っていい間違えた理由を理解して吹いた。「よくないだろ!」ってなるわ!こういったミスは、何も反応がないとかえって恥ずかしくなってしまうもの。もしその場に遭遇したら、コントの相方のようにノリツッコミを入れてあげるといいかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年05月10日「この人を助けたい」目前に助けが必要な人がいたら、自然とそんな気持ちが湧き上がることでしょう。しかし、昨今では善意を利用した犯罪が横行しているため、注意が必要です。不審な点があればすぐに逃げられるよう、用心するに越したことはありません。『高校生の頃、不用心にも知らない人の車に乗った時の話』岡野く仔(@kuko222)さんは、高校生時代の不用心だったエピソードをX(Twitter)で紹介しました。田舎に住んでいた岡野さんが、夕方に自転車で出かけると、1人の男性から声をかけられて…。声をかけてきたのは、某配達業者の男性。トラックで荷物を届ける途中、道に迷ってしまったようです。岡野さんは、案内を快諾したのですが、トラックに乗り込んでから気付きました。簡単に逃げられない車内で、見知らぬ男性と2人きりであることに…!しかし、この時、岡野さんをトラックに乗せた男性も、あることに思い至ってドキドキしていた模様。人が少ない夕暮れの田舎で、都合よく自分を助けてくれる人が見つかるなど「偶然にもほどがある」と感じたのでしょうか…。キツネに化かされたのかと疑っていたのでした!まさかのひと言に、吹き出す人が続出しています。・おっちゃん…!乗せたほうが不安がっていたことに笑った。・平和でよかった。夕暮れ時って不安になりますよね。・そっちか!『不用心に知らない人の車に乗った話』かと思ったら、『不用心に知らない人を車に乗せた話』だった。・子供の頃、田舎に住んでいました。昔は確かに、普通に仕事の車に乗せてもらっていたなぁ。時代ですね。岡野さんによると、荷台に自転車のヘルメットを忘れたら、後日男性が届けに来てくれたとのこと。その時、男性は「よかった、人間だった」と改めてホッとしていたとか!キツネのいたずらの可能性を真剣に考えてしまうほど、迷っている時は心細かったのかもしれません。偽物の制服を着込んで犯行におよぶ悪人もいるため、たとえ安全な人に見えても油断は禁物。とはいえ、純粋な2人のエピソードにはクスリとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月10日