災害時にカップ麺は何個必要? 農水省が『食品ストックガイド』で解説
また『主食』の米は4㎏ぶん、カップめん類は6個を想定しています。その他、レトルト食品や缶詰といった『主菜』、調味料、日持ちする野菜などの『副菜』もカテゴリー別に紹介。
加えて、補充する・蓄える・食べるの循環による『ローリングストック』についても解説しています。
『ローリングストック』では、購入した食品の賞味期限を確認して、古いものから消費。
消費したぶんを買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄される状態を保てるようです。
農林水産省の呼びかけに対して、たくさんのコメントが寄せられました。
・災害が発生すると、店の商品を買いだめする動きがみられます。そうならないように、日頃から備蓄を心がけないといけませんね。
・『巨大地震注意』が発表されてからスーパーマーケットに行ったら、水の在庫がありませんでした。暑い気候が続くので心配です。
・連休中に家にあるものをチェックして、無駄な買い占めは止めます!
各地で災害が発生すると「この先どうなってしまうのか」「食料は確保できるのか」と、不安を抱えてしまうでしょう。
多くの人が同じ気持ちを抱いているはず。我先にと無駄な買い物をせず、必要なものを必要なぶんだけ買うようにしてください。
[文・構成/grape編集部]
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