泡だらけのペットボトルのお茶、飲んでもいい? 伊藤園の情報に「そうなんだ!」
ここからお茶の泡立ちが収まるまで、どれくらいの時間がかかるのか検証スタート!
泡の状態が分かりやすいようにラベルは剥がします。
全力で振った結果、『お~い、お茶』はビールのように泡立ちましたが、『伊右衛門』はあまり泡立ちませんでした。
同じ緑茶でも種類によって泡立ちやすいものと、そうでないものがあるようです。
まずは5分ほど経過。どちらも大きな泡は消えていますが、細かな泡はそのままでした。
約30分経過したところ、左の『伊右衛門』のほうはほとんど消えていますが、右の『お~い、お茶』は大きな変化なし。
およそ1時間半が経過。『伊右衛門』はわずかに泡が残る程度で、『お~い、お茶』は1時間前とほぼ変わりません。
3時間経過したところ、『伊右衛門』の泡は、振る前と同じ状態まで戻りました。『お~い、お茶』はまだ泡の様子が変わりません。
3時間半が経過しても、なかなか『お~い、お茶』の泡が変化しなかったので、両方とも冷蔵庫に入れてみることに。
泡が消えないように、そっと向きを変えて冷蔵庫で寝かせます。
冷蔵庫で1時間冷やしてみました。この時点で、実験開始から4時間半が経過しています。