くらし情報『炎の形がおかしい時は注意して ガスレンジを安全に使うコツを企業が伝授』

炎の形がおかしい時は注意して ガスレンジを安全に使うコツを企業が伝授

三井不動産レジデンシャルサービスの公式サイトでは、ガスレンジの正しい炎の状態についても詳しく紹介しています。

まず、正しい炎は『内炎の先に丸みがある』のだそうです。内炎とは、炎の中心の『炎芯』と一番外側の『外炎』に挟まれた、炎の大部分を指します。

逆に、炎が長くゆれている様子は空気不足の状態、炎が飛んでいるような様子は空気が多すぎる状態です。どちらも正しい炎ではありません。

バーナーキャップの目詰まりを確認する

白い台の上に置かれたバーナーキャップ

※写真はイメージ

正しい炎ではない場合、まず『バーナーに目詰まりはないか』ということを確認してみましょう。

バーナーキャップに調理中のカスや油汚れなどが詰まってしまうと、不完全燃焼を起こしてしまうため危険です。目詰まりがあった場合はバーナーキャップを掃除するようにしましょう。


バーナーキャップを掃除する場合は、火を止めてから時間をおき、安全のためにもガスの元栓を閉めてからおこなってください。歯ブラシなどを使って水洗いで汚れを落とし、よく乾かしてからまた戻すようにしましょう。

レンジファンを回して換気をおこなう

キッチンに設置された換気扇

※写真はイメージ

『室内の換気』がしっかり行われているのか確認することも大切です。

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