「ピーマンは切りません」 丸ごと焼いたら「衝撃受けた」「楽だしうまい」
完全に平らにする必要はありません。
フライパンに菜種油を熱し、ピーマンを入れて両面に焼き目が付くまで焼きます。
こんがりと焼き目が付いたら、一度取り出しておきましょう。
同じフライパンに【A】の調味料をすべて入れて、たれを作ります。
『みりん』にはアルコールが含まれているので、沸騰させてアルコールを飛ばしてください。
焼いたピーマンを耐熱容器に入れ、その上からたれをかけます。たれが均等に絡むようにピーマンを返しましょう。
粗熱が取れたら完成です。
実際に食べてみると、甘辛いたれがピーマンに染み込んでいて、何個でも食べたくなるおいしさでした。種やワタは取り除いていませんが、特に気になりません。
またピーマンの苦みはほとんどなく、むしろ甘みが感じられました。ピーマンの苦みが苦手な人でも食べやすいでしょう。
丸ごと焼くと苦み成分の流出が抑えられる
ピーマンの苦み成分が出てくるのは『切った断面』からです。そのためピーマンを丸ごと焼けば、苦み成分の流出が抑えられます。
「ピーマンを使っていつもとは違うおかずを作りたい」「苦みを気にせずに食べたい」という人は、ぜひ『ピーマンの丸ごと焼き』を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
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