くらし情報『「ピーマンは切りません」 丸ごと焼いたら「衝撃受けた」「楽だしうまい」』

「ピーマンは切りません」 丸ごと焼いたら「衝撃受けた」「楽だしうまい」

完全に平らにする必要はありません。

まな板の上でピーマンを軽くつぶす様子

フライパンに菜種油を熱し、ピーマンを入れて両面に焼き目が付くまで焼きます。


油をひいたフライパンにピーマンを入れて炒める様子

こんがりと焼き目が付いたら、一度取り出しておきましょう。

焼き目が付いたピーマンを皿にのせた様子

同じフライパンに【A】の調味料をすべて入れて、たれを作ります。

『みりん』にはアルコールが含まれているので、沸騰させてアルコールを飛ばしてください。


フライパンに調味料を入れて沸騰させた様子

焼いたピーマンを耐熱容器に入れ、その上からたれをかけます。たれが均等に絡むようにピーマンを返しましょう。

耐熱容器に入れたピーマンにたれをかけた様子

粗熱が取れたら完成です。


完成したピーマンの丸ごと焼きを小皿に取り分けた様子

実際に食べてみると、甘辛いたれがピーマンに染み込んでいて、何個でも食べたくなるおいしさでした。種やワタは取り除いていませんが、特に気になりません。

またピーマンの苦みはほとんどなく、むしろ甘みが感じられました。ピーマンの苦みが苦手な人でも食べやすいでしょう。

丸ごと焼くと苦み成分の流出が抑えられる

ピーマンの苦み成分が出てくるのは『切った断面』からです。そのためピーマンを丸ごと焼けば、苦み成分の流出が抑えられます。

「ピーマンを使っていつもとは違うおかずを作りたい」「苦みを気にせずに食べたい」という人は、ぜひ『ピーマンの丸ごと焼き』を試してみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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