企業が教える!しつこい汚れの落とし方 使うのは石けんと…
汚れた部分に石けんを付け、固めの歯ブラシでこすります。
汚れの具合に応じて、お湯洗いと石けん洗いを2〜3回繰り返します。洗い終わったら、きれいな水ですすいでください。
「本当にクレヨンがついていたのか」と信じられないほど、きれいになりました!
服の場合は、最終的に洗濯機に入れて洗うことが多いと思うので、今回も仕上げに洗濯機で洗ってみます。
赤い刺繡の布と青い刺繍の布は、どうなるのでしょうか…。
赤い刺繍の布も色が薄くなったものの、クレンジングオイルと石けんで洗った青の刺繍の布と比べると、洗いあがりの差は歴然です!
時間が経ったクレヨンの汚れは落ちる?
ちなみにこの後、赤い刺繡の布のほうも青い刺繡の布と同様の方法で、汚れを落としてみることに。
濡れているとクレンジングオイルがうまくなじまないので、乾いてから作業をしましょう。
なんと時間が経った後の布でも、きれいに落とすことができました!光に透かしてみると、赤い刺繡の布にはクレヨンの色がうっすらと残ってはいますが、ぱっと見ではクレヨン汚れがあったとは気付かないほど。
クレヨンの汚れはできるだけ早く対処したほうがきれいに落とせますが、一度洗濯した後でも諦める必要はなさそうです。