キッチンペーパーで包んで2晩 鶏もも肉を焼いたら? 「すごい!」「試したい」
ふた晩寝かせた鶏もも肉を冷蔵庫から取り出し、皮目を下にしてフライパンでじっくり焼いていきましょう。
皮がきつね色にこんがり焼けたらひっくり返し、しっかり中まで火を通せば完成です。皮はパリパリ身はプリプリに仕上がります。
皮をよりパリッと焼きたい場合は、肉の上に重しをのせて焼くのがおすすめです。
おいしい鶏もも肉の見分け方
鶏もも肉を選ぶ時に見極めたいのが鮮度です。
新鮮な鶏もも肉は、透明感のある鮮やかなピンク色をしています。また、表面に張りがあるものは水分を多く含み肉に弾力がある証拠です。購入する時は、色と肉質をまず確認しましょう。
ドリップの量にも注目!お店に並んでから時間が経過したものは、旨みやジューシーさの元である『ドリップ』という赤い液体が流れ出ます。
ドリップの量が多い鶏もも肉は、鮮度が落ちているだけでなく、おいしさが失われてしまっている状態です。なるべくドリップが少ない鶏もも肉を選ぶようにしましょう。
皮の状態でも鮮度が分かります。新鮮な鶏もも肉は、毛穴が盛り上がり、細かいヒダが寄っているもの。逆に鮮度が落ちているものは毛穴に盛り上がりがないので、表面が平らに見えます。