誹謗中傷を受けたモデルの言葉に反響 「全世界の人が見るべき」「すごく分かる」
2020年5月23日に22歳という若さで亡くなった、プロレスラーの木村花さん。
バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)での言動で、SNSでは酷い誹謗中傷を受けていたようです。
木村さんは生前、Twitterに「傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。
所属事務所は詳しい死因を発表していませんが、遺書とみられるメモが残されていたことを警察が明らかにしています。
けみお「目に見えている世界がすべてではない」
木村さんの死を受け、ネット上では、誹謗中傷をやめるよう訴える声が多数上がっています。
モデルやタレントとして活動している、けみおさんも声を上げた1人。
自身も、誹謗中傷のメッセージをSNSで受け取るといいます。
誹謗中傷の言葉にどれだけ傷付くのか、SNSとどう向き合うべきなのかをYouTubeで語りました。
わざわざ誹謗中傷を送るアカウントを作ってメッセージを送って来たり、返信をするとブロックしたり、アカウントを消したりする人がいると明かしたけみおさん。
また、SNSは、その人の一瞬の幸せを切り取ったものであり、投稿からは見えない暗い部分もあると訴えました。