くらし情報『レジ袋製造会社の本音「ポリ袋、実はエコ」 その理由に納得』

レジ袋製造会社の本音「ポリ袋、実はエコ」 その理由に納得

1.ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。

2.石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。

3.ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。

4.ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。

5.繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。


6.ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用

7.自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。

8.ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。

9.ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。10.ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。

11.ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。

12.紙袋は再生できるものと再生できないものがある。

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