20代から70代へ 肉体派スター、シルヴェスター・スタローンの肉体美
2020年6月25日に公開となった最新作『ランボー ラスト・ブラッド』でも、強烈なアクションを披露しているハリウッドの生ける伝説シルヴェスター・スタローン。
今年で御歳74歳を迎えてなお、その鋼の肉体は衰えを知りません。そんなスタローンの肉体を彼のキャリアとともに振り返りましょう。
ただのマッチョと侮るなかれ!鋼の肉体に秘めた『ワンスアゲイン魂』
スタローンというと『豪快アクション映画の人』というイメージをしがちですが、実は苦境から成り上がった『不屈の人』なのです。
そして彼の肉体はその『不屈さの象徴』といっても過言ではないでしょう。
スタローンはニューヨークのマンハッタンでも治安の悪い、ヘルズキッチンという地区生まれ。
生まれた時に、産婦人科医の誤った施術で顔の左側に麻痺が残ってしまいました。
それが原因でいじめを受け、幼少期はスーパーヒーローコミックや映画に夢を抱き、学校の制服の下にコスチュームを着て通学していたこともあったそうです。