『乾くまでは火気厳禁』 東京消防庁の注意喚起に「これは危ない」
今年は新型コロナウイルス感染症対策として、消毒用アルコールを使用する機会が増え、一層の注意が必要です。使用上の注意をよく守り、正しく取り扱いましょう。#東京消防庁#花火#消毒用アルコール
東京消防庁さんの投稿 2020年8月3日月曜日
アルコール消毒液が十分に乾いていない状態で手持ち花火を持つと、手に火がついてしまいました。
手についた消毒液のアルコール成分が体温で温められると、燃えやすいガスが発生し、手持ち花火の火と反応して身体に引火する可能性があります。
動画では以下の点に注意するよう伝えられました。
・消毒をした際は、手を十分乾かす。
・火花が飛んでこないように、人との距離を確保する。
・使用済みの手持ち花火は、水の入ったバケツに入れ確実に消火する。
外出する時と同様、手持ち花火を行う時もソーシャルディスタンス(社会的距離)を十分に保ち、安全に楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]
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