神社での参拝の正しい作法 鈴を鳴らすタイミングや賽銭に最適なお金の金額は?
このような場合は、以下の順番で身を清めましょう。
1左手を洗い、右手を洗う。
2左手で水をくみ、口をすすぐ。
3もう一度左手を洗う。
ひしゃくがない分、作法がだいぶ簡略化されるようです。
身を清めたら拝殿に向かいましょう。
神社の参拝で賽銭を入れたり、鈴を鳴らしたりするタイミングは?
ここからは、拝殿での参拝方法を説明します。
神社の参拝作法③:賽銭の入れ方、鈴の鳴らし方
まず拝殿の正中に対して右か左に寄りましょう。
もし拝殿の前を横切ることがある場合は、神様の前を通過することになるので、軽くお辞儀するようにします。
賽銭箱のある石段に上がったら、小揖(しょうゆう)という15度くらい身体を傾けたお辞儀をしましょう。
その後、自身が正中の左側にいれば左足から、正中の右側にいたら右足から3歩進みます。
神様の位置から遠い足を最初に踏み出すようにするといいそうです。今回は、拝殿の左側にいるので、左足から進みます。
次に身体を45度傾ける深揖(しんゆう)を行います。
櫻木神社には鈴がありませんが、鈴のある神社ではこのタイミングで鳴らすといいそうです。