くらし情報『高校生の頃、父親が『認知症』に その後の23年間に「泣いた」「考えさせられる」』

2020年10月10日 18:35

高校生の頃、父親が『認知症』に その後の23年間に「泣いた」「考えさせられる」

家族にしか分からない苦しみだと思います。

・僕は父親と同居しながら介護をしています。介護って本当に難しいです。でも、たまに見せてくれる笑顔が救いかな。

病気や障がいにより要介護となってしまった人、同居しながら長年介護をする人、また、介護士として患者と日々接する人…それぞれ、考え方や感じ方、苦悩はまったく違うものでしょう。

介護が必要となった人の家族として、心の葛藤や経験を漫画にした吉田さん。

介護については、それぞれの家庭環境や家族関係がみな違うため、一概に『こうすればいい』ということはいえません。

もし、自分の家族が要介護となった場合、また、自分自身が介護される側になった場合など普段目を背けがちな問題について、家族同士で一度話してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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