感染した親子の家に配達に来た郵便配達員 玄関に置いていったものは…?
そんなメアリーさんの思いやりに感激したリセッテさんは「今朝、私の1年を素晴らしいものにしてくれるほど嬉しいことが起きました」とFacebookに写真を投稿。
するとメアリーさんに対して称賛のコメントがたくさん寄せられました。
・なんて優しい人。彼女は天使ですね。
・泣いてしまった。
・メアリーさん、ありがとう!
リセッテさんはその日、ちょうどオレンジジュースを切らしていたそうで、「これで息子にジュースを飲ませることができます」と喜んでいました。
一方メアリーさんは『ABC News』に寄せた文書で、「リセッテさんが、私が感染しないようにと配慮してくれたことに感謝しています」と語っています。
2人はこれまでに面識はなかったといいます。
それだけにリセッテさんは見知らぬ女性からの親切に感激したそうです。
コロナウイルスのまん延によって、お互いを思いやることの大切さに気付いたという人は多いのではないでしょうか。
メアリーさんに感染リスクがないように配慮したリセッテさんと、彼女の体調を気遣ったメアリーさん。
2人のような他者への優しさと気遣いを見習いたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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