「食費を減らしたい!」 買いものの後に『あること』をすれば…?
家計の中でも、特に食費がなかなか安定せず、困っている人はいませんか。
Aさんは、無駄な食材は買わずに節約しているつもりでも、毎月食費のやりくりに苦戦していました。
しかし、買い物後にあることをするようになってから、月にかかる食費が5千円以上減り、家計が安定するようになったそうです。
Aさんはどんな工夫をしたのでしょうか。
野菜を長持ちさせるために、ひと工夫
食費を見直すことにしたAさん。ある日、食材の消費状態をチェックしてみると、無駄なものは買っていないつもりでも、いつの間にか食材が傷んでおり、破棄してしまうことが何度もあったそうです。
特に葉物野菜は傷みやすいので、買ってすぐに食べきることもできず、実は無駄な買い物をしていたことに気付きました。
しかし、ひと工夫するだけで野菜は長持ちします。
Aさんの場合は、買ってきた野菜をそのまま野菜室に入れません。
例えば、キャベツや白菜などの葉物は芯を切り抜き、乾燥しないようにキッチンペーパーや新聞紙にくるんで保管するなどして、鮮度を長持ちさせた結果、破棄することがなくなったそうです。
手間に感じるかもしれませんが、もちろん利点はあります。