くらし情報『なんてひどいことを 真冬のアメリカでゴミ収集の作業員が見つけたのは…』

2021年1月27日 10:45

なんてひどいことを 真冬のアメリカでゴミ収集の作業員が見つけたのは…

Animal Welfare League of Trumbull County

2021年1月、真冬のアメリカ・オハイオ州でショッキングな出来事がありました。

ゴミの収集をしていた作業員がゴミ箱の中に生きた犬が座っているのを見つけたのです。

その犬はメスのピットブルで、見るからに動揺していて体が震えていたといいます。

連絡を受けてその犬を保護した動物保護団体『アニマル・ウェルフェア・リーグ・オブ・トランブル・カウンティ』によると、周辺の監視カメラを確認した結果、犬が自力でゴミ箱の中に入ったとは考えにくいということです。

命をまるでゴミのように…

犬はすぐに動物病院に連れて行かれ、診察の結果、体のあらゆる箇所にケガをしていることが判明。

四肢のすべてと頭と首に傷があり、感染症を起こしていました。また後ろ脚をケガしていて、まともに歩くことができない状態でした。

さらに犬歯が歯茎に食い込んでおり、抜歯が必要とのこと。
この犬は全身の痛みに耐えている状態だったのです。

Posted by Animal Welfare League of Trumbull County on Saturday, January 9, 2021Posted by Animal Welfare League of Trumbull County on Saturday, January 9, 2021
犬は『フェニックス』と名付けられました。

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